今日の市況(2007年05月18日)
かたる:今日は珍しく疲れましたね。何か…株の話題を書くことが相応しくないような気がしています。フジテレビの人事が発表され、日枝会長(69)は留任、村上社長(67)は相談役に…そうして新しく常務の豊田(61)さんが社長だそうです。この人事を見て「あるある大辞典」の引責辞任との声もあったようですが…僕は日枝さんが、まだ会長職に留まるのか…と思いました。鹿内一族をクーデターで追いやった人物です。創設者一族を力で追い出すのはいいけれど、自分が長く地位に君臨するのはどうかと思った次第です。1987年に社長に就任し2000年まで勤め、現在は院政を引いている。
なにやら日本の恥部を見ているようです。ペンタックスの事件もそうだし…何故なのでしょうか? おそらく税法ではないかと思うのです。都心の豪華なマンションや家は5億円程度はするでしょう。その家を個人で所有するには最低10億円は稼がねばなりません。総理大臣の年収は約4165万円だそうです。10年間続けて、ようやく4億ですからね。5億円の家を買える人は限られますね。普通の個人の収入なら絶対、無理な話ですね。しかし会社所有なら可能ですね。西武の堤さんが不正な所得として追徴課税されていましたが…
それにしても日本の国は、どうしてフェアじゃないのかな? 市場の問題を考えると、いつもここに行き当たります。69歳はまだ若いかな? しかし1987年からだから、20年も一企業のトップについている現実が日本の仕組みを物語っているような気がしますね。体制を壊したいと行動を起こした若者は次々に現体制に破れていますね。不思議な社会です。中国だって体制変化が起こっているのに…このページは「今日の市況」だから…多少、株のことを書かなくてはならないでしょうか?
アメリカはゴールディロックス相場と言われ、適度な巡航速度を相場は楽しんでいる様子です。一方、日本は二極化相場です。ソニーは高く楽天はストップ安。楽天の決算の感想は明日の株式教室に譲るとして…今日は個人投資家が乗っている大型株も下げていました。新日鉄など…たぶん広範囲に追証の投げが入っているのでしょう。通常、最後の下げはきつくなり速度は加速します。そうして落ち着くまで3週間程度の時間が掛かるものです。印象は、いよいよ始まったか…と言う感じです。必ず整理が強要されるのが市場主義です。駄目なやつは排除されます。この浮き沈みに勝ち残れるのが成功者。負けるのが挫折者です。

厳しい世の中ですね。市場主義というは…。どんなに素晴らしい考えでも、市場で淘汰されるのです。市場主義はこのような競争の中で効率化社会を模索しています。ソニーが上がり楽天が下がる。なにやら、市場の厳しさを味わっている感じです。私は一貫して新興株派ですから、市場に淘汰される口でしょうか? それにしても、純資産倍率1倍を割れる新興株がゴロゴロしだしています。これほどの現状を生んだのは地検の行動です。国家権力が社会の体制を決める訳ですね。
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株式会社「ケンミレ株式情報」さんのチャートへ投稿者 kataru : 2007年05月18日 17:58

