今日の市況(2007年05月16日)
かたる:今日は時間がなくて簡単にさせてください。前向きなNY市場と、後ろ向きな日本市場というイメージですね。しかし本日、売買代金がトップの住友鉱山はすごい人気ですね。驚いていますが…この会社は実際に鉱山を持っているから、市況ものが嫌いな僕は、大平洋金属より納得できるかな?
それにしても業績に対する洗礼は凄まじく、鹿島建設や石川島など大きく下げていますね。今日は安かった日立が、今期見通しが予想より良いと言う事で買われたようです。引け後にはソニーが発表しているはずです。日揮と千代化の明暗など同じ業種でも二極化している様子です。そんなに違うのかな? 一方、キャッシュを持っている武田などの現金の使い道など注目されている様子です。
乗り換え運動が盛んのようで、追証の投げが絡み、新興株への見切り売りが止まりません。完全な二極化の様子です。上場企業の増収増益は6期連続だそうです。すごいですね。僕の見解は変わりません。市場の予想では6月にも新高値を目指すと言う意見もあるようです。個人投資家が持っている新興株が売られ、大型株が上がる構図が続いていますが…、通常、金融相場の終わりには大型株は勢いを失うものです。(既に業績相場なのに…)
そうして大型株から中小型株へ物色がシフトするのが普通ですが、未だに二極化は進んでいます。不思議だな? グローバル相場で外人投資家と日本の機関投資家が主体だからかな? 年金は株式の保有ポジション比率が、株の値上がりで高くなり売り姿勢だそうです。問題は外人投資家ですが、6月の中間決算を向かえ、どのような行動に出るのか? 好業績なので株が下がることはないと思われますが、小型株だけが売られる二極化は続くのでしょうか?
なんども、このページで述べているように大型株と新興株の対立構造が、いつまで続くのでしょうか? 既に新興株式の業績面の裏付けは充分だと思っています。しかし大きな買いが、どの銘柄にも見られません。GSが250億円出資したUSENも沈んでいますね。先日、ヤフーは力強く上がっていましたが、今は、また下値を探る動きを続けています。なかなか慣性の法則は覆らないようで、宇宙飛行士の気分ですね。多くの人がそろそろと思っているのに…。株式市場には「もうはまだなり、まだはもうなり」と言う言葉も存在しますからね。
先読みをする僕の性格は、相変わらずのようです。株価は需給で決まりますが、その背景にあるのは業績です。その業績がガンガン上向いているのに、株価が下がることはチャンスですからね。アメリカではネットショッピングが爆発的に伸びていると昨日の日経夕刊では報じていました。アマゾンの株価はPER102倍です。楽天のPER22倍です。明日は第一四半期の決算発表だそうです。株価と業績の実態がドンドン開いているのです。だから儲けが膨らんでいるのですが、反転する時期がいつなのか? 新興株派の試練は当分続くのか?ライブドアショックから1年と5ヶ月が経過し、再び昨年来安値の位置に来た新興株は、二番底を形成しているように思っているのは僕だけなのでしょうか?

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株式会社「ケンミレ株式情報」さんのチャートへ投稿者 kataru : 2007年05月16日 19:44

