未来かたる・時代や・トロ・神主さんの

今日の市況

今日の市況(2008年07月22日)

「出来高急増銘柄」「株式指標」はここをクリック。

かたる:NY市場はバンク・オブ・アメリカの4-6月期は決算数字を発表したが予想より良かったと言います。概ね、金融機関は赤字ですが予想より改善しているのでしょう。メリルは悪かったのですが、だいたい処理済なのでしょう。資産のある会社で子会社を売却し償却するのでしょう。シティーは配当を発表していましたね。さすがアメリカですね。報道機関はいつもそうですが恣意的な報道をして悪い時はより悪く、良い時は非常によく報道しがちですね。金融情報の報道は自分に知識がないと騙されやすいものです。

ただ…今日の381円高は内容がなく先物から、株価が上昇したイメージが強いですね。寄与率はファーストリテイリングが7.07%の670円高、ファナックが4.01%の380円高、ホンダが3.8%の180円高、更に信越化学、キャノンと続きます。一方マイナス効果はニコンの44.5%で80円安です。次いでミツミが16.7%の30円安、第一三共が8.3%の15円安ですね。勿論ヤフーも1.4%の値下がり効果を発揮していました。残念。

相場をみると信用不安説が依然強いようで、不動産、建設の株に安いものが目立ちました。この背景にはゼファーの子会社の近藤産業から、親会社のゼファーの更生法申請やキョーエイ産業など再生法が響いているようです。一方、中小の建設業者も厳しいようで今日は新井組、若築、アゼル、安藤建設、などをはじめ、長谷工なども売られていましたね。土地に絡むビジネスの縮小振りが窺えるようで、URBANやダヴィンチはカラ売りの対象になっていたようです。

一方、自社株買いで下値を支えていた「みずほ」に今日は久しぶりに逆日歩がつきました。不思議なものです。人間心理と言うのは…唯一、売り物ゾーンで強い動きをする「みずほ」

s20080722a.gif

今日は日刊工業新聞にソニーの出井さんのコメントが載っていました。ほぼ僕らが主張している意見と似ていますね。「官僚が国の面倒を見る領域は低成長時代と成熟時代では違う。成長期には様々な法制・規制が必要だが、それが一通り終った日本が、成長期の人員規模の政府を抱えていること事態おかしい。明らかにオーバーレギュレーション(過剰規制)状況にある。」「シェアの成長率、大きさと言う価値観にとらわれてはいけない。今の中国人から見れば日本は修正社会主義で、所得の再分配に異常に執着している。」「米国のような金融の為の金融市場でなく、産業の為の金融市場、ここに資金を持ってくれば投資先が見つかると言う市場が…、日本に世界の頭脳と資金が集まる仕組みが必要だ。」と、述べていますね。

彼の会社は此方から…

僕が下げても、下げても新興株を応援するのは、若い力に資金を集めなくては駄目だと思うからです。日経平均株価が高くなりマザーズやヘラクレスが力なく下がり続ける市場では日本に活力は生まれません。新しい力を生かすような社会にならないと日本は良くならないのでしょう。今日は忙しいので、この辺で…

s20080722b.gif
人気ブログランキング 「今日の市況」は人気ブログランキングに参加しています。

ビスタニュース
株式会社「ケンミレ株式情報」さんのチャートへ

投稿者 kataru : 2008年07月22日 16:57