未来かたるが語る

今日の市況

今日の市況(2012年06月25日)

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かたる:まぁ、くだらない予想も当たるもので…最近のヒットは007かな? 
既に5割以上も上がっており、まもなく2倍になります。所詮は現時点では博打の域を出ないが、どんな材料が出て来るのでしょう? QBが本物に変われば、株価の居所は大きく変わるのでしょうが…実際に業績の変化を見てからでも遅くはないのでしょう。今の所は会社側のアナウンスも当てになりません。双日と同レベルのかたるの評価です。

グリーも同じことが言えます。あの会員数は魅力的で世界に羽ばたけるなら、株価の居所は大きく変化します。むしろこちらの方が評価は高いのです。しかし現時点では分かりません。僕らは現体制の怖さを経験しています。ライブドアは上場廃止、グッドウィルは消えてなくなりました。役人様の意向に逆らうと大変な目に遭います。だからソフトバンクは忠告を生かし、途中で朝日放送を手放したんですね。利口な対応です。故に残っています。

だんだん現役世代の力関係が、時間と共に変わり考え方も変化が生まれてくるのでしょう。東電は生贄かも知れませんね。ただ日本村の体制まで変化できるかどうか分かりません。市場原理主義者の株屋としては、今朝のNHKの深夜便の話は興味深かったのです。途中から聞いたのでよく分かりませんが、江戸時代はゼロ成長が続き文化が栄えたような話をしており、何故、現代社会がGDPの成長率を問題にするのか分からない。と述べていましたね。どなたなのかな?成長を追い求めることが幸せに繋がるかどうか…。価値観が大きく変わりますね。株屋の論理は成長が全てです。業績が伸びていても成長力が鈍化するだけで株価は売られ始めますね。何度、総体数字が伸びているから割安と言っても株価は下がります。丁度、今のグリーのような事例ですね。

世界情勢はどう見ても政策の催促相場に突入すると考えています。何故なら、このまま反転するようでは、何故、25年ぶりの10週連続陽線と言う大記録からの下げに繋がったのでしょう。世界中の中央銀行が結束して流動性の供給に動くのだから、株価は上がったのですね。それならば、今更、追加の緩和策を求めるような下げの演出は、理解しづらいものがあります。下げの理由が定かではありません。株価が3月から下がったのは、何かが市場に足りないからでしょう。量的緩和の量が、次のステップに進むまで、満足させる量ではないから、途中で相場が挫折したと考えるのが自然ですね。故にゲリラ戦なので、幕間にサニックスやユビキタスなのですね。しかしそんなものでは所詮は相場にならず、本筋は違うのでしょう。

しかしサニックスも、上げが間もなく5割になりますね。
しかし…どうもピンときませんね。25年ぶりの10週連続陽線と…既に転換する時間が来ているとも考えるわけですね。それくらいに日銀のETF買いは効いてくるはず。壮大なロマンの大相場が始まるかもしれません。だから消費税で揉める野田内閣の次の手に興味がある訳です。新時代を担う技術革新は次から次へ続きます。あとは国民に希望を与えれば、一気に時代が動き出すかもしれませんね。まぁ、楽しみに待っていてください。株で儲けるには資金力がものを言います。あとは自分の欲との戦いですね。思い切って勝負する度量と見切る潔さが求められます。心の葛藤を克服する事は、相場の技術力ではなく人間性でしょう。だからのんびり構えていればいいのでしょう。チャンスは何度もやってきます。銘柄の選別もそう難しいわけじゃありません。時代を眺める選択眼が必要なのですね。だからいろんな経験がものを言います。今、味わっている末端労働者の心が、いつになれば華に変化するのでしょう。じっと辛抱かな…。

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投稿者 kataru : 2012年06月25日 10:39