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2012年10月27日

ベースマネーと株価

実はこの原稿は何度か書き直しているのですね。途中で嫌になり、昼寝をしたりして1日がかりの作品です。でもうまく書けるかどうか…。このアイディアの切っ掛けは、日銀の資産買い入れ基金の話で、基本的に市場にお金の量が増えれば、経済は活性化してお金は動き、景気が良くなるとの基本認識がありますが…、「日本化現象」とは、いくら金融緩和を実施してもお金が動かない現象で、金融政策とは相反する「流動性の罠」と呼ばれる現象も存在しています。米国は日本の「失敗の轍」を踏まないように、日本を反面教師としてFRBは金融緩和策を実施しています。その現象が昨日示したように、世界各国のマネタリーベースの違いになって現れており、円高が生まれている原因とも考えられるのです。

逆説的に日本の失敗が世界を救っているとも言えます。日本は「流動性の罠」から「日本化現象」が起こり、日銀は仕方なしに危険資産であるETFやリートの購入に動いているのです。ほんの僅かですが…ある意味で画期的な行為と言うは、本来なら絶対にしないこのような行動まで日銀は追い込まれているのでしょう。何も日銀だけが悪いわけではなく、この背景はUFJの強引な不良債権認定により、三菱との合併を画策した金融庁の指導なども背景にあります。兎に角、複合的に生まれた日本化現象なのです。原因の一つは日本人の性格でもあり、清貧思想にもその責任の一端があります。その話は兎も角…。

日経新聞の観測記事の10兆円増額で合計90兆円に増やす資産買い入れ基金の話です。でもその大半は国債の購入なのですよ。米国と同じです。米国は住宅金利引き下げる為に住宅担保証券の買い入れを実施し、住宅購入を促しています。銀行に利益を与える為に、短期国債の償還金を長期国債の買い入れに充て、デュレーションを考慮し金融機関を支援しているのですね。兎も角、量的な金融緩和は金融機関に利益を与えるためでもあります。

しかしそんな事は口が裂けても言えませんから、公の口実としては金利水準を下げて経済を刺激するため…と述べています。しかし僕の解釈は金融機関にお金をくれているのです。こうやって失われた信用創造を取り戻そうと努力しているのです。信用創造とはリスクを取るように促す事です。人類は進歩するためには危険を冒すのですね。宇宙飛行士のガガーリンが居たから、米国は月面を目指し宇宙競争が加速したのです。死を覚悟して危険を冒す事が進歩に繋がるのですね。同じことなのです。

本日の日経新聞に、大手都市銀行が株式の評価損を5000億円計上するとの報道がありましたが、この現象は日銀の努力不足でもあるのです。昨日、批判しましたね。相場によりETFの購入を止めていると…。危険資産を買ってまで、信用創造を図ることの意義を忘れているからですね。その結果が都銀の株式評価損です。隠れていますが、同じ連鎖が起こっているのですよ。年金資産にも…当然同じことが起こります。そうすると労働者は汗水流して働いた対価を、株式の評価損に充てざる得ないのですね。馬鹿なことを永遠とやっているからデフレが進んでいるのです。論理的に株式が割高なら仕方がありませんが…世界標準で見ても既に割安なのですね。このように結果が伴わない金融政策をやっているから、マスターベーションとかの批判を日銀は受けるのです。他人が評価して…実際に実質ではなく名目GDPが成長して、初めて世間は日銀は素晴らしいと評価するのですね。

さて本題です。
昨日、調べたら僕が株で儲けた時期は…、マネタリーベースが大きく増えていたのですね。なるほど…そこで過去のデータを調べる為に、二つのアイテムを用意しました。一つはマネタリーベースの量と前年比のグラフですね。もう一つは日経平均株価の期間の長いもの…探すのが大変だったのです。そうしてグラフは対数表示にしました。その方が、実感が沸くと思ったのです。そのグラフが下のグラフです。日銀のホームページは青がお金の量でそら色が前年比です。色も変えられますが手間を省きました。どうでしょう。昨日示したようにAの地点では田中角栄の列島改造論に浮かれ大きくお金の量が増えています。Bではプラザ合意後の円高に対処するために長い期間、流動性を供給し続け貸し出し競争を煽ったのですね。Cの地点では既に株価を見てもバブルは鎮静化しているのに…「資産価格が下がっても経済に影響はない」と日銀総裁ともあろう人が…間違った認識の下で金融引き締めをやっている様子が窺えます。Dの地点は同時多発テロからの急激な景気の冷え込みに対する対処から起こったミニバブルの過剰流動性相場の部分ですね。この頃は欧米の金融機関は元気でした。その為にその後、トレンドを外れてマネタリーベースが大きく伸びています。

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Eの段階では今度は逆にバブル(1989年)の反省が働き、過剰流動性を過剰の警戒した様子が分かります。基本的にマイナスにするという事が間違っていますね。だから再びデフレ経済に陥ったのですね。僕らは名目の世界で生きており、明日は良くなるという希望を抱いて生活をしているのです。だからお金の量は、最低5%程度は増やし続けるのが妥当な政策なのでしょう。そうすれば自然にお金の量は減って行くのですね。2006年の金融政策は大きな間違いです。お金の量、そのものが横ばいではなく大きく減っていますね。これじゃ…僕だけでなく、誰もが失敗の人生を歩みます。

最後にFですが…欧州危機を支援する名目と長年の「失われた時代」の失政を、日銀は問い詰められ、金融危機と重なり、ついに包括的な金融緩和、つまり危険資産を含めた買い入れまで追い込まれるのですね。この原因はEの地点でバブル(1980年代後半)の再来を恐れた為に、過剰反応したツケに追い込まれ、危険資産を買うと言う所まで追い込まれている様子が分かりますね。自ら蒔いた種を刈っている様子です。でも今年3月、4月と…また慌てて引き締めていますね。この行動は問題ですね。第二、第三の小手川君が生まれるような時代背景にしないと、なかなかデフレを脱却できませんよ。付け加えて言えば2003年当時とは違い欧米の金融機関は力がなく、まだまだ信用創造は出来ません。経済力が弱くなれば…中国に馬鹿にされ尖閣の問題が浮上し、韓国にまで馬鹿にされているのが現状ですよ。国家の力とは軍事力と経済力です。人間社会の根底は、腕力とお金を持っているかどうかで、競争社会の序列が決まります。哀しいけれど…知識レベルではありませんね。環境により序列は変わりますが…、どの世界に主眼を置くかは、人間それぞれの価値観ですが…。

此処ではトレンドが重要のようなのです。要するに…マネタリーベースの傾向線を引き、大きく乖離させれば、株価などの資産価格は上がるのですね。金融力を高めるためには…年金問題もそうですが信用力の創造が必要なのですね。白川さんがこのレポートを見ていればいいのですが…。何故、日本村社会構造が維持されたのか?二重価格制度が生まれ、日本だけが高度成長を実現できたのか?よくその背景を考えれば分かります。株式持ち合いにより競争を避けましたが…誰も買いたくもないバブル状態まで信用創造していたのですね。土地は上がるものだという土地神話を植え付け、土地担保融資を実現させて、信用創造して経済活動の裏付けを作り、その力を研究開発等に充て日本の加工貿易が成り立ったのです。だから年功序列や終身雇用が維持できたのですね。その陰の根底を支えるのは土地や株の資産価格だったのです。

それを…竹下や宮沢などの官僚の小者が、経済活動も理解せずに、正論を述べるから…確かに彼らの言い分も一理あるのですが…やはり間違っていたのですよ。お金など紙くずなのです。信用創造とは…裏付けなどはなくても、多くの人が信じればいいのですね。ドルをみなさい。紙くずですよ。でも軍事力があり、時々ベトナムやイラクなどの馬鹿な実効支配をし、そうして反省をする。日本のような事例も作り、ドルの価値を守っているのですね。信用創造などと言う仕組みは…面白ものですね。簡単なんですよ。日本を立て直すのは…。

でも今は長いデフレにより、二重価格制度も全ての仕組みがグローバル基準以下になっています。株価を見ると…日本企業なのに英語を標準化するようなアホな会社が出てきていますから、明らかに行き過ぎていますね。日本国民が日本を捨てるのです。グローバル化の名の下に…株価を見れば、みんな純資産以下になっています。どうなっているのでしょう。間違いなくこの現象は修正されますね。その時期だけが問題なのです。Eの時点で日銀はBの反省をまた行い、Cと同じ間違いをしています。だから今度は大丈夫でしょう。日銀マンは一応レベルが高い人種の筈です。ベースマネーだけで全てを語ろうとは思っていませんが…それぞれ説明はつきます。何故、私が間もなく、大相場が始まると考えているかという…背景もご理解いただけると思います。基本は需給バランスなのです。

明日はそれぞれの期間を、もっと細分化してトレンド分析を交え考えてみます。

投稿者 kataru : 17:24 | コメント (0)

2012年10月20日

隠された狙い

最近、迷惑メールの中で多くなったのがB-CASカードの販売かな? 
俗にいう海賊版か、違法ソフトなのでしょうが…これだけ多いという事は商売になっているのでしょうか?出会い系も相変わらず多いですね。所謂、H系のタイプですね。勿論、チャンとしたお見合いを成り合いにしている会社もあるのでしょうが…。不思議なことに女の子のあっせんではなく、女性が男の人を買うと言うケースも多く見られます。謝礼を払うからセックスをしてほしいというタイプですね。本当かな? やくざ屋さんのしのぎのケースも多いのではないかな?と推測しています。長くやっていると一日に100通を超える迷惑メールは、いい加減に呆れますね。IRNETは既に「おわコン」?(終わったコンテンツとも、主に一般ユーザーに飽きられてしまい、一時は栄えていたが現在では見捨てられてしまったことを指すネットスラングである)の部類なのでしょうか…。

「エアーイン」(その場の雰囲気に溶け込むこと)だとか、先ほどNHKで言葉をテーマに取り上げていましたね。このような文化の変化と言うか、現代言葉の移り変わりが激しく、若者に接する機会が少ないと変化が分かり辛いですね。株屋は時代を読むのが商売で常にアンテナを高く…と思っていますが、投資と言うのは心の変化をも要求され僕のような人間には難しいですね。

最近、空売りこそしませんが…相場に対する視点が現場を離れて変化しています。昨日、久しぶりに友達から電話をもらい話していたら気付いたことがありました。知り合いでお金持ちになった証券マンがいますが、彼の時間の観念がズレているという話ですね。しかし当たるのですよ。長期的には貴重なデッサン力なのですが…。現場では応用できないのですね。もう一人の大金持ちになった人もそうだったですね。結果論は大儲けできるが…多くの人と時間の概念が違うのです。お金持ちの特性は我慢できない時間を耐える事なのですね。

昨日の話しは、数年前にソニーが5000円台の時に「ソニーの株は必ず500円になる」とその金持ちの人は予言していたというのです。当時のソニーは1万円台から下がり、一旦上がり始める時期でした。たぶん2006年から2007年の話しなのですね。僅か5年から6年の移り変わりです。1000円を割れた今は真実味が増しているわけです。そのソニーはリストラを発表したようですね。彼の根拠はソニー生命など…本業を離れ食い始めたソニーを揶揄していたというのです。この説に立てば…トヨタも同じ運命を歩むことになります。最近のトヨタは自動車ローンの利益が増えているようですからね。詳しく調べてないが、そう言われているのを聴いたような…。僕の文章には「…」が多いですね。理由は明確でないからですね。自分で調べていれば、「…」を使って誤魔化しませんが、定かでない推測を語っているから「…」を用いるわけです。現代言葉の「私的には…」の「的」にあたりますね。

ある意味で「中外新報」と言う「ゆすり、たかり」の新聞屋の時代から、日経新聞が現在のように変貌を遂げたのは、時代をリードする感覚を持っていたからでしょう。「シニアが拓く」と言う特集は面白い視点です。「シニアがひらく」ひらくと読むのですね。開拓は分かるけれど、なるほど…、ひらくか。この産業はきっと育ちますね。だから関連企業を探し出てきたら買わねばなりませんね。僕は早くから携帯ソフトに目を付けていましたが…失敗続きだったですね。結局、グリーが出てきましたが、DENAだけに特化すれば良かったとも思っていますね。散々やられました。MBOにあったサイバード、更に切り替えたインデックスなど…、狙いは合っていましたが、相応しい企業選びに失敗しましたね。時代に合う企業を選択することは非常に大切ですね。最近の成功事例は介護の「ツクイ」ですね。

さて今日は、昨日の続きだったですね。「パーツ」の話です。様々な部品が世の中には溢れています。その中から相場に関係のある重要な部品、パーツを探し重要度の高いセクターを選びます。この「シニアが拓く」は重要度が高いですね。何故なら、団塊の世代はぞくぞくと退職し新しい文化が生まれます。先日、僕は山登りをしましたが…槍ヶ岳と富士山を選びました。それぞれツワーを利用したわけです。前者は毎日新聞、後者はツアーバス系でしたね。信頼感のある新聞社は中高年が多く70歳が一つの基準のようでした。時間とお金を持った豊かな年金族をターゲットにする商売は儲かるのでしょう。だからこの産業は重要なパーツになるのですね。キーワードは信頼と安全です。価格は重要ですが、それ以上に安全が重要視されますね。だから適正利益が確保できるわけです。安さを求めれば…当然な話しで安全性は損なわれます。

僕はスーパーで比較的に高い商品を選ぶことも多いですね。一般的な価値観は安さなのですが…野菜などは生産者が決まっていませんから、価格の高いものを選択します。でも大手メーカーのブランド商品は価格重視です。先日、北海道の小麦生産農家を応援しているパスコ社長をテレビで見てからは、なるべくパスコ(敷島製パン)を選択しています。まぁ、価格も山崎パンよりパスコの方が安いのですが…。今の野菜価格は安く、農家の方は大変ですね。これじゃ利益なんか出ませんね。トマトだけはずっと高いのですが、キャベツなどはトホホの世界ですね。昨日はミネストローネを、缶詰をベースに創りましたが不評でした。野菜の切り方が大きすぎると言うのです。何しろ失業者なので…かみさんが働き手ですから。

話しはそれましたが…パーツの話です。今日はこれをメインにしようと考えていたけれど…ドンドン変化してしまいます。世界の金融は米国やイギリスに主権があります。金融を握っているのはユダヤ系の白人たちですね。彼らは戦略的に犯罪ギリギリの世界で行動をしますね。モラルもありません。法律を守れば何をやっても許されると思っているのでしょう。市場原理主義が嫌われるのは此処ですね。僕が負けたのも此処です。ハッキリ言って「こんちくしょう」の世界ですよ。終身雇用や年功序列は良い仕組みでしたね。ただスイスのように価格の二重性が必要でしたね。極端な事例が「米」ですよ。TPPは新しい国際ルールで拒めませんね。だったら彼らのルールに乗り、そのルールを逆手にとって応用すれば良いのです。当然、構造改革には一時的な痛みは必要です。しかしJALと同じで一度、抜本的な傷みを乗り越えれば、なんとか豊かな安定した時代に入りますね。

先日、山本周五郎の「青べか物語」に登場する舞台の浦安に行ってきました。諸説が色々ありハッキリしませんが、郷土資料館では昭和6年となっていましたが…他の説では10年前後だったかな?小説の解説は少しずれていましたね。兎も角、その郷土資料館で見た映像は浦安の歴史で、公害や近代化で東京でも指折りの漁業の街が変化を遂げた街が浦安なのです。それも劇的な変化ですよ。漁業に従事する人々が、泣く泣く漁業権を清算するのですね。勿論、努力をしない人は落ちぶれるのですが…中には成功する人も居るのです。今では都心の住宅地になっており大きな変化を遂げましたね。時代の変化を恐れては、いけないという事なのでしょう。

僕の失敗はアイデンティティーへの拘りでしたね。日本株を売ることへの抵抗感です。株は買うものだと、ずっと先入観を抱いていました。今でも抜けませんね。その結果がこの有様です。「白河の清きに魚のすみかねて、もとの濁りの田沼こひしき」寛政の改革を実行した松平定信を揶揄する江戸時代の川柳ですね。バブルが文化を育てると言う考え方は今も変わりありません。仕組みが変化するのが時代の変化なのでしょう。「ため口」や「ぼかし言葉」などに違和感を抱いているようじゃ…変化に遅れますね。でも僕自身は別に時代の変化に遅れても、自分らしさと言うアイデンティティーを保つ方が良いと思っていますが…。ここに株屋としての価値観とのギャップが埋められなかったのですね。きっと多くの優秀な先輩が敗退していったのも、此処に壁があったのでしょう。僕のとなりにいた浜ちゃんは優秀でした。家の都合で高校しか出ていませんが、日興証券でも指折りだったのでしょう。みんな歩合セールスは優秀でしたね。でも優秀な奴ほどプライドが高く、分かっているが、時代に流される自分が許せなかったのでしょう。武士は食わねど高楊枝の世界を地で行きます。

今日はパーツの話しなのに反省会になりました。ごめんね。「米国の姿勢」が大切なのですね。何故、僕が「財政の崖」と言う減税と財政赤字削減に拘るかと言えば…一度は重要なパーツなので洗礼を受けると思っているのです。しかしバーナンキ議長は先手を打ち、落ち込む前にQE3を実施しました。日銀は景気が落ち込んで、落第点を取っても緩和しないのに…予防的なそれも過剰だと思われるQE3を実施したのですね。だから洗礼などはないかもしれません。まぁ、見方はどっちでも良いのですが、ここでは、このようなキーワードは非常に重要なのですね。欧州危機などは戦略だったのですね。ギリシャを戦略的に利用したもので、ハッキリ言って…既にダシと取った後の鰹節のような存在です。この使い古しの鰹節も、利用の仕方ではもう一度、再利用できますがね。

米国の雇用統計などの経済統計も重要なパーツですが…パーツの価値観はQE3や財政の崖から見れば明らかに劣りますね。それぞれのパーツには価値観が存在し価格があります。底流に流れる大きな流れ、金融機能だと…だから、ソフトバンクのM&A資金が邦銀からの借入だという事は、非常に大きな存在価値があるのです。この意味は何れ歴史が証明します。サブプライム問題が発生した時に、当初、僕はたいした事はないと思っていました。だからその手の解説を事例に掲げ反論していましたが…間違っていましたね。陰に隠れたCDSの存在を理解してなかったのですね。重要なパーツを見逃していたのです。…と言うか、現場の裏舞台は、主役で活躍している金融マンでないと分からなかったのですね。報道されたのは問題が表面化した後でした。重要なパーツは常に事象の影に隠れているわけです。

ソフトバンクのM&Aは重要なコンテンツなのですね。アップルもグーグルも、ウインドウズ8を発表したマイクロソフトも「おわコン」か、どうかの見極めは難しいですね。背景に流れている時代の流れを感じないと大きな相場の流れが見えないのですね。まぁ、長くなったので、今日はこのへんで終わりにします。本題は、少ししか書きませんでしたね。何れ、折に触れ取り上げましょう。皆さんも表面上の言葉より、裏に隠された相手の気持ちを理解するようにすれば、日々のコミュニケーションも円滑に運ぶのでしょう。

投稿者 kataru : 12:01 | コメント (0)

2012年10月13日

業績と相場

今日は久しぶりに…株式の相場論を展開しようと考えています。
しかし今の市場は参加者が少なく個別株に言及しても、限られたエネルギーの中での動きなので面白くないことに変わりはありません。ここまで市場を放っておく政策が正しい事なのか? 判断は難しいですね。故にもし日本に政策の主体者が居るとすれば…日本は儒教の精神を生かし、北欧型の福祉社会を目指しているとしか思えないのですね。ベルリンの壁崩壊が1989年です。それから永遠と、なし崩し的な無策状態が続いています。能力のない人間が右往左往している様相です。人間と言うのは…戦争のような刺激がないと行動が持続しないのですね。時代の変化とは世代が変わることで…インターネット時代1世の時代が訪れていますが、この確立が時代の潮流になるには時間が掛かり、「文化の華」と呼ばれる時期は、あまり永く続かないようです。まぁ、難しい話だから…先に譲ります。

要するに市場にはエネルギーがありませんから、相場は単発になり面白くないですね。ただ僕の時間感覚をずらせば、それなりに成果は上がっています。今日は相場のタイミングの話をします。時節柄、ソフトバンクが話題になっていますから、この話を事例にしましょうか…。皆さんの時間的な感覚と僕の感覚はずいぶん違うと思います。ここをよく理解してください。もともと、株価は企業業績に揺れます。だから景気循環により相場が揺れるのですね。同じように企業業績により株価も揺れます。そこでソフトバンクを見てみましょうか…ソフトバンクの財務は非常に悪かったのです。投資不適格債として、長らくジャンク債扱いだったのです。2009年の時点では2年債で5.1%の金利で600億円を調達しています。この借金の山のピークアウトが2012年だったのですね。しかし業績が好調で2011年に峠を超えました。相場の波動を見れば分かりますが…そのように動いています。2008年10月の1000円割れ636円ですが、この上昇波動は2011年3月まで続きます。先程の起債は2009年の話ですね。その前はもっと金利が高く7%を超えての資金調達だったと思います。

通常はボーダーフォンの買収資金2兆円ほどを融資しませんね。孫さんは非常にラッキーでしたね。何故なら彼が資金調達した時期は金融バブルに踊っている時期で、CDSの存在が彼の買収を可能にしたのですね。背景を説明しないと理解されないかな?その話は長くなりますからね。兎も角、私が常々、金融経済と実体経済は両輪が揃って初めて正常な形の経済成長が続くと言っているのは、此処にポイントがあります。金融機能が実体経済を支援するのですね。まぁ、その話は置いておいて今日は相場論です。

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しかし僕には不可解でしたね。震災の影響が在ったとは言え、その後のソフトバンクンも低迷(2011年3月~2012年1月)の状態が…。故に、2011年後半は、まもなく株は上がると考えていました。この時間のギャップは3か月程度ありましたかね。その頃、ソフトバンクも自身で自社株買いを実施しています。何故、最近、ソフトバンクに対し弱気だったかと言えば…3000円を超える水準は明らかに公共株に相応しくありませんね。僕が儲かっているのだから、利用者負担を下げるべきだとの意見を述べていたのもこのような背景があります。財務的にはドンドンお金が有り余る時期になります。借金の利払いは終わりドンドン償還されていますからね。太陽光発電程度の事業はお遊びです。故にアジアのインフラ整備の話をしたのですが…。イー・アクセスを買収して国内の設備投資負担を軽くし、米国ですね。なるほど…と感心しますね。もともと装置産業は設備投資負担が終われば、あとはお金の自動生産機です。グローバル時代になり、翻訳機能が備わるスマフォを見れば、言葉の壁はなくなりどんどん国際化が進みます。赤字の会社を買収し、借金が増えれば利払いが発生し、利益を抑えられますね。まぁ、楽天の大型版ですね。日本の為にはソフトバンクの行為は許せるかな? 本当は利用者還元を実施して、料金を国際標準以下に抑えるのが筋だろうとも考えますが…まぁ、許容範囲の行動でしょう。一株利益が500円じゃ、必ず世論では料金の引き下げが絶対条件になりますね。その前の行動です。

さて相場論ですが、ソフトバンクの場合は財務戦略からある程度、株価の揺れが読めますね。ただ最近は利益がある程度出てこないと、相場は動かないのですね。昔は、市場にエネルギーがある頃は、この読みの時期が前倒しに動いていました。つまり赤字から黒字になる段階で相場は始まったのですが…今は大きな業績の伸びが確定してから、相場が動くきらいがあります。鬼ゴムもそうでしたし…、タカラレーベンもそうでしたね。最近ではアコムもそうです。相場にエネルギーがあるときは、本来は赤字のJ・TECのタイミングで相場を創るのですね。まだ赤字なのですが…既に新薬に認可は下りており売り上げが増える時期は来期からですからね。本来の相場のタイミングは、この業績の動きの時に相場は開始されます。しかし最近は素人ばかりで…しかも参加者が少ないために、どの株も割安水準になり、比較感から相場全体のレベルが非常に低いのです。更に相場の出発が遅れています。人気になっているツクイなんかは…僕の感覚に近い動きになっています。200円台だった2008年から、何度か、売り買いが出来る銘柄になっていますね。

まもなく四半期決算が発表になる時期になります。果たしてグリーは海外売り上げの変化を説明できるようになっているかどうか…注目される訳ですね。現状の読みは四季報程度の数字で、場合によれば減益になります。この読みは国内だけのケースですね。もし海外売り上げの伸びが大きければ、株価は新展開を見せますね。チャート的には綺麗な三角フラッグを形成しています。この意味は分かりますね。一旦跳ねたら、買い続けるのですよ。今日は面倒ですから、業績推移と株価の動きを掲載しませんが、自分で四季報の数字の推移と株価の動きを比較しながら、この解説を読み返せば、僕の主張が理解されることでしょう。

投稿者 kataru : 11:39 | コメント (0)

2012年10月06日

とほほ…

今日は株式教室の日なので、なるべく株の話を…と考えていますが、昨日と言うか今日の早朝にNHKの番組でスティーブ・ジョブズの生涯を描いていました。たしか、この手の番組を見るのは二度目じゃないかと思うのですが…、彼はマッキントッシュの発売で挫折をしてアップルを離れ11年も放浪するのですね。この間、様々な挑戦をするのですが…。

人間と言うのは面白いもので、挫折を初めて経験し、そんな自分の境遇と合わせ、周りの世界を見るもので、何故か、このような人間の生き方とか…に惹かれている自分を観る思いですね。何故、今頃と言うか…山本周五郎の小説などを読みはじめ、「樅の木は残った」や「虚空遍歴」、「ながい坂」に惹かれるのか、昨日はテレビでイザベル1世の再放送をしていました。イスラム教徒のアルハンブラ宮殿を奪回するキリスト教徒の戦いですね。このイザベル1世が王位に就く過程が面白いのですね。

r20121006a.jpgイザベル1世は2番目の妻との子供で弟のアルフォンソが居ますが、異母兄エンリケ4世が王位につくと、イザベルと母と弟の3人は城を追われ不遇な人生を送っていました。王位を継いだエリンケ4世にはなかなか子供が生まれず…と言うのもエリンケ4世はゲイだったらしいのです。ようやく女子が誕生しますが、この子供の出生が疑問視されます。誰が父親かと言う不義の疑惑が生まれ、国内に勢力争いが起こり、最初は弟のアルフォンソが担ぎ出され戦うのですが、この弟が毒殺されます。故に反体制派はイザベルを担ぎ出しますが、イザベルは女であるために、頑なにエリンケ4世が生きている間は…と辞退します。しかし運命とは面白いもので、エリンケ4世が病死するわけで…その直後にイザベル1世は、結婚しているにも拘わらず立ち上がるのですね。そうして王国を支配し、父や兄が実現しなかったイスラム教徒のアルハンブル宮殿を奪回する戦いをするのですね。1474年から1504年の話です。

樅の木は残ったでは、仙台藩のお家騒動が描かれ原田甲斐が我慢する人生を描いています。虚空遍歴では中藤冲也が浄瑠璃の新作を模索するのですね。私が山本周五郎の中で絶賛するながい坂は、下級武士に生まれた小三郎が屈辱を跳ね返そうとする人生を描いています。人の世は挫折を跳ね返しながら育って行くわけですね。今朝の朝ドラでは主人公の純を上司の桐野富士子が諌めます。「犬は飼い主を選べないように、自分達は上司を選べないのだ」と言い、「自分が正しいと過信する人間が反省しないことは、成長を止めたことと同じだ」と言う名言を吐きます。反省がない人間は成長がないか…。

不思議なもので自分の境遇に感じるものをどんどん連想し、色んなことを考えるわけです。まぁ、僕の場合は呆れる政策運営に、いい加減に我慢の忍耐が切れたというか…逃げたというか…自分のあほらしさに気付いたのでしょうね。何故か、自分の姿をそれぞれに主人公に投射し、自分を見ているわけで、故に、あのスティーブ・ジョブズも11年も挫折していたんだ…と共感し自分を慰めているのでしょう。

ただ…相場も良く観察すると勢いはありませんが、それなりに上がっているわけで、ツクイなどは良い事例ですし、能力のない自分を後になって嘆いてもいるわけですね。アコムも実際に買っており、しかし残念ながら都合上、意に反し途中で利食いしているわけですね。ツクイもその範疇です。全て上がっている銘柄を、一度は関心を持ち、買ったりしているから、尚更、悔しさが滲むのかも知れません。何故、三菱UFJに拘るかと言えば、このような金融株が上がらなくては、本当の意味での本格反騰にならないからですね。部分的な上昇銘柄はあるのですよ。しかし僕の技量では、この部分波動で大儲けは出来ませんね。何故なら上昇速度が遅いのです。故に自分の性格上、待てないのですね。上がる銘柄など沢山あります。昨日、取り上げたホンダだって可能性は高いですね。しかし来年の話ですね。グリーは次の四半期決算が見ものなのですね。もし6月から7月の売り上げ推移の伸びが続くなら…次は大いに期待できますね。この見込みがあるからストック・オプションを発行したのでしょう。

会社にはそれぞれに見所があります。株価的な妙味ですね。その会社の何処に注目したらいいかという視点ですね。多くの会社が老人ビジネスに参入するように、これからの社会は団塊の世代が大量に退職を迎え、セカンドライフのビジネスが大きく伸びるのでしょうね。例えば、僕は携帯会社に提案をしたいですね。スマートフォンの使い方の簡単な初心者講座を提供すべきですね。そうすれば団塊の世代の需要も取り込めるでしょう。この年代はスマートフォンに多少の抵抗感があるからですね。電話はまだ話すだけのものだと思っている筈です。音声認識や翻訳機能などは、まだまだ大きく進化するでしょう。ソフト開発はさらに進歩するでしょうね。株価の視点とは、雇用統計や失業率がどうだとか…そのような単純な見方ではありませんね。もっと大きな大勢観が大切なのでしょう。

カタルが大きなテーマとして捉えているのはFRBの実験や日本の外交問題、所謂、歴史観で日本は市場原理の道を歩むのか?それとも日本村らしい北欧型の共存世界を歩むのかと言う時代の流れですね。日産はマーチに続き「ラティオ」を逆輸入すると言いますね。同様に三菱も低価格を逆輸入で成し遂げています。日銀の無策を待っている訳に行かないのですね。しかし、もし日銀が改心すればマツダに軍配は上がりますね。何しろマツダは国内生産割合が70%程度じゃないかな? しかし今の世情では倒産の可能性もあります。ただ貿易赤字は大きく膨らみはじめ、米国の回復が微妙に影響するかもしれませんね。

この辺りの感覚が分かる人は既に株の世界では一人前の部類でしょう。外れ続けるゴタクだけのカタルのページビューは意外にも大きく落ち込んでいません。そりゃ、一時は1万5千人もありましたが…今は4000人弱の方がご覧になっているようです。何故でしょうか?きっと長く読んでいただいている方は、それなりに納得され、何か吸収されているからでしょう。最近は歴史も大きく興味が湧いてきましたね。ただ生活もあるし現状で食えない以上、何か考えないとなりませんね。どうなるのかな?トホホ…トホホの人生は続きます。

投稿者 kataru : 12:44 | コメント (0)

とほほ…

今日は株式教室の日なので、なるべく株の話を…と考えていますが、昨日と言うか今日の早朝にNHKの番組でスティーブ・ジョブズの生涯を描いていました。たしか、この手の番組を見るのは二度目じゃないかと思うのですが…、彼はマッキントッシュの発売で挫折をしてアップルを離れ11年も放浪するのですね。この間、様々な挑戦をするのですが…。

人間と言うのは面白いもので、挫折を初めて経験し、そんな自分の境遇と合わせ、周りの世界を見るもので、何故か、このような人間の生き方とか…に惹かれ、自分を観る思いですね。何故、今頃と言うか…山本周五郎の小説などを読みはじめ、「樅の木は残った」や「虚空遍歴」、「ながい坂」に惹かれるのか、昨日はテレビでイザベル1世の再放送をしていました。イスラム教徒のアルハンブラ宮殿を奪回するキリスト教徒の戦いですね。このイザベル1世が王位に就く過程が面白いのですね。

r20121006a.jpgイザベル1世は2番目の妻との子供で弟のアルフォンソが居ますが、異母兄エンリケ4世が王位につくと、イザベルと母と弟の3人は城を追われ不遇な人生を送っていました。王位を継いだエリンケ4世にはなかなか子供が生まれず…と言うのもエリンケ4世はゲイだったらしいのです。ようやく女子が誕生しますが、この子供の出生が疑問視されます。誰が父親かと言う不義の疑惑が生まれ、国内に勢力争いが起こり、最初は弟のアルフォンソが担ぎ出され戦うのですが、この弟が毒殺されます。故に反体制派はイザベルを担ぎ出しますが、イザベルは女であるために、頑なにエリンケ4世が生きている間は…と辞退します。しかし運命とは面白いもので、エリンケ4世が病死するわけで…その直後にイザベル1世は、結婚しているにも拘わらず立ち上がるのですね。そうして王国を支配し、父や兄が実現しなかったイスラム教徒のアルハンブル宮殿を奪回する戦いをするのですね。1474年から1504年の話です。

樅の木は残ったでは、仙台藩のお家騒動が描かれ原田甲斐が我慢する人生を描いています。虚空遍歴では中藤冲也が浄瑠璃の新作を模索するのですね。私が山本周五郎の中で絶賛するながい坂は、下級武士に生まれた小三郎が屈辱を跳ね返そうとする人生を描いています。人の世は挫折を跳ね返しながら育って行くわけですね。今朝の朝ドラでは主人公の純を上司の桐野富士子が諌めます。「犬は飼い主を選べないように、自分達は上司を選べないのだ」と言い、「自分が正しいと過信する人間が反省しないことは、成長を止めたことと同じだ」と言う名言を吐きます。反省がない人間は成長がないか…。

不思議なもので自分の境遇に感じるものをどんどん連想し、色んなことを考えるわけです。まぁ、僕の場合は呆れる政策運営に、いい加減に我慢の忍耐が切れたというか…逃げたというか…自分のあほらしさに気付いたのでしょうね。何故か、自分の姿をそれぞれに主人公に投射し、自分を見ているわけで、故に、あのスティーブ・ジョブズも11年も挫折していたんだ…と共感し自分を慰めているのでしょう。

ただ…相場も良く観察すると勢いはありませんが、それなりに上がっているわけで、ツクイなどは良い事例ですし、能力のない自分を後になって嘆いてもいるわけですね。アコムも実際に買っており、しかし残念ながら都合上、意に反し途中で利食いしているわけですね。ツクイもその範疇です。全て上がっている銘柄を、一度は関心を持ち、買ったりしているから、尚更、悔しさが滲むのかも知れません。何故、三菱UFJに拘るかと言えば、このような金融株が上がらなくては、本当の意味での本格反騰にならないからですね。部分的な上昇銘柄はあるのですよ。しかし僕の技量では、この部分波動で大儲けは出来ませんね。何故なら上昇速度が遅いのです。故に自分の性格上、待てないのですね。上がる銘柄など沢山あります。昨日、取り上げたホンダだって可能性は高いですね。しかし来年の話ですね。グリーは次の四半期決算が見ものなのですね。もし6月から7月の売り上げ推移の伸びが続くなら…次は大いに期待できますね。この見込みがあるからストック・オプションを発行したのでしょう。

会社にはそれぞれに見所があります。株価的な妙味ですね。その会社の何処に注目したらいいかという視点ですね。多くの会社が老人ビジネスに参入するように、これからの社会は団塊の世代が大量に退職を迎え、セカンドライフのビジネスが大きく伸びるのでしょうね。例えば、僕は携帯会社に提案をしたいですね。スマートフォンの使い方の簡単な初心者講座を提供すべきですね。そうすれば団塊の世代の需要も取り込めるでしょう。この年代はスマートフォンに多少の抵抗感があるからですね。電話はまだ話すだけのものだと思っている筈です。音声認識や翻訳機能などは、まだまだ大きく進化するでしょう。ソフト開発はさらに進歩するでしょうね。株価の視点とは、雇用統計や失業率がどうだとか…そのような単純な見方ではありませんね。もっと大きな大勢観が大切なのでしょう。

カタルが大きなテーマとして捉えているのはFRBの実験や日本の外交問題、所謂、歴史観で日本は市場原理の道を歩むのか?それとも日本村らしい北欧型の共存世界を歩むのかと言う時代の流れですね。日産はマーチに続き「ラティオ」を逆輸入すると言いますね。同様に三菱も低価格を逆輸入で成し遂げています。日銀の無策を待っている訳に行かないのですね。しかし、もし日銀が改心すればマツダに軍配は上がりますね。何しろマツダは国内生産割合が70%程度じゃないかな? しかし今の世情では倒産の可能性もあります。ただ貿易赤字は大きく膨らみはじめ、米国の回復が微妙に影響するかもしれませんね。

この辺りの感覚が分かる人は既に株の世界では一人前の部類でしょう。外れ続けるゴタクだけのカタルのページビューは意外にも大きく落ち込んでいません。そりゃ、一時は1万5千人もありましたが…今は4000人弱の方がご覧になっているようです。何故でしょうか?きっと長く読んでいただいている方は、それなりに納得され、何か吸収されているからでしょう。最近は歴史も大きく興味が湧いてきましたね。ただ生活もあるし現状で食えない以上、何か考えないとなりませんね。どうなるのかな?トホホ…トホホの人生は続きます。

投稿者 kataru : 12:44 | コメント (0)