思わぬ相場の真実が発見できる

コラム

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大晦日(2012年12月31日)

呆れるモラルハザードですね。日経新聞を読んで唖然としました。だから日本村と揶揄される訳です。民間企業がイカサマをするのなら分かりますが、国がやれば倫理観が歪み、どんどん犯罪へのハードルが低くなります。警察官が殺人を犯すのは当たり前の光景になるかもしれませんね。ただ自民党政権の必死さは同時に伝わりますね。背景に中小企業資金円滑法などの処理も控えており、シャープやパナソニックを救おうとする意図も同時にあるのでしょう。勿論、自民党特有の集金システムが背後は働くのは、当然の昔ながらの手法です。製造業支援とはお題目ですが、今は非常時でないから許されるかもしれません。「美しい日本」などと言うお題目を唱えた前政権より、「危機突破」内閣と参議院選を控え危機感が伝わり、このスタイルはありなのかもしれません。

年末を迎え、最後まで苦しんで浮かぶアイディアとの戦いを繰り返しています。ようやく、形になるのかどうか? 糸口が見つかると良いのですが…先程まで検証作業をしていました。年明けは難しい選択になりますね。10月末から抱いた期待感は淡くなってきています。ドキドキ感より最近は戸惑いを感じ始めてきましたね。あと2週間程度だとは思いますが…その後の展開が見えない以上、空売りを考えるのも筋かも知れません。どうかな?ただ同時にこの株高でも全く影響がないグループも存在し、その路線へ流れが変わるのかどうか?

こんなことが分かるなら、こんな生活はしてない訳です。
武富士に拘ったあの現象が、ようやく…こんな形で市場に出るとは…。しかし行き過ぎた形は必ず修正が出て来るのが、市場と言うものなのでしょう。さてお昼からはのんびりとテレビでも見るかな? でもなかなか面白いものがなく…昨日はバイオハザードを見ていました。最近お気に入りは当初は嫌いだったのですが、AXNの「MADMEN」ですね。シリーズ3の後半から見始めたのですが…今度のシリーズ4も興味があります。でも久しぶりにのんびりしたお正月を送っています。そうだ…これから年賀状を作るんだった。最後までお読みいただき有難うございます。みなさん、よいお年をお過ごしください。