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読者からのメール(2012年12月23日)
最近は思いついたアイディアの検証が上手く進まずに途方に暮れていました。昨日はテレビで映画三昧、一日中、ゴロゴロしていた次第です。久しぶりに海外ドラマなども数多く見ました。シャッターアイランドからモスキート・コーストなど…FOXのキャッスルなどもお気に入りですね。ドクターハウスも久しぶりに見ました。僕はauの光を利用していますがネット以外の機能を使ったのは久しぶりですね。とうとうガイシの浄水器も壊れて汚くなったので新品に変えることにしました。これまでは一番高い物でしたが、今度は一番安い物に切り替えます。カートリッジの価格が2万円近いので新品に切り替えても大きな出費増とは言えません。実は先輩のご厚意で臨時収入があり壊れ始めた生活用品を変えることが出来ます。情けない限りですね。2年前は何とか食えるかな?と、自分の力を過信して、新しい投資方法に挑んだのですが…ディーリングの実験をやるうちに震災などがあり失敗でしたからね。再び挑戦し始めている所ですが…どうなるか。
最近は昔の読者からもメールを頂くようになりました。その方から情報を頂き、この話は僕が思っている事とも共通しており、紹介しておきたいと思います。2006年、僕がマネタリーベースの推移を気付かずに、買いオンリーで挑み失敗し、挫折した経過の裏舞台ですね。福井さんが引き締めを実施するわけです。確かにリーマンに代表される金融危機の影響で日本経済も後退したのですが、主要因はやはり日銀ではないかとも思ってもいます。少し遅れていましたが、最近は本筋の金融株にも買いが見られはじめ、本格的な上昇相場への助走が始まったようです。2006年の落ち込みの背景を描いた内容が此方のサイトにありますから、良かったらご覧ください。安倍さんは余り頭が良いとは思いませんが、意外に財務官僚の応援もあり上手く事が運ぶかもしれません。


昨日も少し掲げましたが…目先はスピード違反気味ですが、全体を眺めれば、まだまだ序盤なのですね。助走に過ぎないことが良く分かります。今回も3月には、一度、拡大を止めていますからね。白川さんはやはり日銀マンです。空白の7か月が生じるわけですが、消費税の引き上げが話題になると、準備を始めるわけですね。この法案には経済成長の付帯条件がありますからね。その為にここにきて慌てて日銀は10兆円の連発から今回も再び増額です。およそ30兆円を増やすのです。GDP比で7%規模なので、マズマズ効くのでしょう。この姿を見て為替も反応をしています。外人筋は基本的に結果主義で政策が動くなら買い続けるのでしょう。日銀の発表から実際に効果が出るまで半年近くの時間差があります。その点を留意されてください。
皆さんもこのコラムを読み、カタルが掲げるマネタリーベースと株価のレポートを何度も読み返し、自分自身で調べてみれば、カタルの考えを納得されるはずです。このようなバックボーンがあれば、お金など簡単に作れますね。問題はタイミングです。そのタイミングを掴むための検証作業は続く訳です。今朝は布団の中で気付いた試みの検証をこれからします。果たしてどんな結果になるか? 有益なデータが得られると良いのですが…