思わぬ相場の真実が発見できる

コラム

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視点を変えて…(2012年07月09日)

ごめんなさいね。アップが遅れ日付が変わりました。
僅かな人数でしょうが、中には楽しみに待っている人も居たでしょうに…。最近、応援メールを頂き感謝しています。肉体労働者になって疲れており、先ほどまで12時間も眠っていました。まぁ、この仕事もそれなりに面白いのですが…、馬鹿らしくもあり面白くもあり…と言うところです。今は「ウォッオ」を飲み始めています。先日まで「ラム」などを買ってきて飲んでみたのですが、今一でした。しかしウォッカは良いですね。少しアルコール度が高いのかな?

江戸時代の文化と言うのは、どんなものだったのでしょう。先日のラジオ番組で成長しない社会にはそれなりの良さがあり、何故、成長率を問題にするのか分からないとの話を聞いて、もう一度、よく聞いてみようとラジオ深夜便のホームページを開いてみたのですが見当たらず、今は、今日までしか聴けない小川さやかさんのタンザニアの体験談を聴いています。世の中は広く面白い連中がたくさん居ます。若い女性がタンザニアの路上で物売りをする姿を想像すれば…彼女の人生もなかなか面白いですね。きっと僕の人生も面白いかもしれないね。なにしろ今は新聞配達ですからね。株屋から新聞配達か…。これもなかなか面白い業界です。株屋と同じく新聞屋も斜陽産業ですね。でも新聞配達は良い運動でダイエットしたいならお奨めです。近くの新聞販売店に頼めばアルバイトはいつでも出来るでしょう。なにしろ僕は72キロから62キロと…10キロも痩せました。しかも健康になりましたね。うんちもおしっこも勢い良く出ます。ハハハ…。

「ウジャンジャ」(ずる賢い、狡猾さ、機転)エコノミーか…。
生活末端者は生活するために、平気でもっともらしい嘘をつくのですね。だから貧しい人の話は、真剣に信じてはならないのでしょうか? 僕は相手のいう事を、直ぐに信じますからね。でも嘘も真実かな?うまく騙されること…人生の中で必要なのかもしれませんね。そんな風に、小川さんの深夜便を聴いて考えました。

毎週、金曜日に行われていると言う原発の反対運動。
しかし何故か違和感を覚えるのは私だけでしょうか?人それぞれ考え方が違うし、原発反対派の人の行動も震災後の様子を見れば、その行動が分からないでもありません。先日の報告書の中でも、人災だと述べられていました。政策当局と事業者の癒着構造から生まれたエゴが引き起こした人災で、防げた事故だったと言う判断なのでしょう。調べると電源喪失の話は前にも浮上した話らしいですからね。つまり対策を講じる余裕はあったが、利益を優先するために行わなかったのでしょう。しかし…核分裂と核融合は無尽蔵のエネルギーを生む研究で、原発が未来の技術を支えるとも考えられますから、一時的な犠牲の為に未来の技術が埋もれる恐怖をどう考えるかでしょう。歴史を見れば、多くの犠牲が人類の進歩を支えてきたのです。だから僕は悪戯に反対を述べることはしません。むしろこの癒着構造が問題です。権力の温床ですね。問題がすり替わっているように感じます。

もし東電の責任ではなく監督する管理団体の問題として政府に賠償責任が向けられれば、構造上の癒着問題にスポットが当たったかもしれません。そうすると原発以外の多くの天下り組織が問題化され、業界との癒着にスポットが当たるので、原発反たん運動は焦点を逸らした報道とも考えられます。まさに狡猾なやり方です。報道を見るうえで立場を変える必要があります。製作者の心理になって番組を検証するのですね。所詮、番組のコメンテーターもディレクターのシナリオ上の役者に過ぎません。テレビ局の世界では幹部の発言は現場の声を左右しますからね。民放の場合はスポンサーの意見がかなり反映されています。NHKも癒着構造なのでしょう。

国家予算の規模を見ると…高度成長期の成長国以上の増え方ですね。呆れる構造です。真実が語られていませんね。まぁ、借金も続くうちは良いのでしょうが…何処かで強烈なインフレが来る可能性があります。長いデフレ社会はマグマが貯まっている構造ですね。東京に出てきて23年間、鬱積するエネルギーがどんどん蓄えられています。2003年に予行練習がありましたが、その後は影を潜めています。どこで爆発するのか?この時点を楽しみに待ってなくてはなりません。

皆さんは信じないでしょうが、かたるは2回程度、上昇期を経験しており、必ず、今度、訪れるチャンスはものにしたいものです。3度目の正直とも言うからね。その為に我慢の人生ですね。所詮、自分の気持ちの持ち方が一番大切なのです。幸せも不幸も自分の気持ちを、自分がどう捉えるかの主観の問題です。でも中学生や高校生のレベルでは、この価値観はなかなか養われずに挫折するのでしょうね。それにしても…先日の中学生は可哀そうだったね。さぞかし…親御さんは後悔しているでしょう。自分の子供の変化に気付かないなんて…情けない話です。カタル君の娘はイギリスへ…今の所は幸せな結婚生活を送っているらしいのです。息子も来年、ようやく結婚するとか…。親父は情けない生活ですが、子供はそれぞれ、マズマズ育っているらしい。さて子供に負けないように流されずに頑張らないと…なりませんね。