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コラム

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メリークリスマス(2006年12月24日)

c20061224a.jpg世間ではクリスマスだとか…女の人はこのような行事が好きですね。うちのかみさんもツリーを引っ張り出して、数週間前から家に飾っています。以前は、毎年、「リース」って言うのかな? 

創ったり、壁に飾る布に絵を貼り付けたり…あれはなんと言うのかな?子供が小さい頃はプレゼントを買ったりしたのですが…なにやら、心が普通のおじさんになってしまった感じで少し寂しいかな?

生活にゆとりを持つためには、自然に触れたりする機会を増やさないと…いつもは好きなパチンコに行く日曜日ですが、今日は止めて午前中はかみさんが、最近、嵌まっているゴルフの打ちっ放しに…午後からは上野公園に散歩しに行こうかな? きっと絵の展覧会でもやっているでしょうから…。

あと夕方から映画に、食事は少し欲張りかな? 先週、「武士の一分」を見ましたが、残念ながら今一でした。木村拓哉では役不足か、演出が下手なのか…

最近はかたる銘柄の解説をしてなかったので、結構、問い合わせが来ています。株が高いときはあまり来ないのですが、安くなると不安になるのか…結構、来るものですね。そこで久しぶりに、かたる銘柄を考える。と言うことで「かたるクラブ」にて、私見を述べてみたいと思います。たぶん夕方以降にアップの予定です。パスワードは「いいくに、つくろう」だからね。果たして、この国は本当に良い国の方向に流れているのか? 不思議な事にこんなに小さな国なのに、結構、縄張り争いなどをする連中が多いですからね。本当にそう思うなら、やり方の問題はありますが、順番に政策を試せば良いのです。

官僚社会主義派は、一度、自分達は大失敗をしたという反省に立つべきですね。財務省には反省もない。金融庁は増殖し、処分庁のあだ名をもらう。たてつくとUFJのような処分が待っていると思うと誰もが黙ってしまう。日興CGの問題は良く分かりませんが、特別目的会社の決算方法はブラックな部分があり、会計処理方法は決まってないから、指導程度の問題ではないのかな? 別に日興を庇うわけじゃないが…。仮に本当に問題なら、不動産会社の多くも決算修正を迫られる事になり、日本の折角の発展に、水を差しかねない問題にならないのかな?

会計士も戸惑う結果が次々に事例となって現れ、混乱する市場を思うと地検などの勢力を金融庁に入れた血の流れの方向性が間違ってないのかな? それとも過度の会計処理が世界の方向なのか? 会計書類の作成の為に5億も10億円も掛かるなど馬鹿げているアメリカ論理。本当に悪い事だけを処分すれば良いと思うのだけれど…UFJの早川常務は今頃どうしているのかな?一度真実を聴いて見たい気がする。

まぁ、僕がこの国の行く末を案じても、そんな力があるわけじゃないし…いずれ夕張化が進んで、自ら国民が危機感を持たないと駄目なんだろうね。きっと…。多くの若者はクリスマスに有馬記念か…是非、株で儲けるという行為を通じて日本の国を考えてくれればと願ういのですが…メリークリスマス!