今日の市況(2006年)(2006年08月21日)
かたる:壮絶な戦いに決着がついた。昨日の投手戦から一夜明けた今日の試合は4-3で早実が勝ったという。驚いた事に早実は初優勝とか…甲子園の常連校なのに…
時代や:こっちの双日―2768は一時429円まであって…頑張ったのに、引けにかけ値を崩していたね。同じ「そうじつ」でも違うね。
かたる:まぁ、株価は野村次第だが…債券のように上げるんじゃないの? 既に双日に関し興味を失ってしまった。持ち株はまだあるが、信用分は、ほとんど追証で投げているから…。残るのは現物分だから上げようが下げようが体勢に影響はない。
その大成―1801が中東で相次いで工事を受注している。国内が駄目なら海外がある。建設会社の活路を周辺諸国へもっていくのは、いい発想だね。できればアジア地域への積極的な関与が望ましいが…公共事業は減るが、PFIなど銀行団と組んだ仕事に活路を見出して欲しいね。
神主さん:土曜日の「株式教室」(先導比率)を読むと、目先は弱気に傾いたの?
かたる:そのように感じたの?
神主さん:だって…乖離が大きいから少し調整と言ってなかった?
かたる:調整と言う言葉が適正かどうか…どの株も腰を強くするために、休みを入れたほうが良いんだよね。適度の押しは相場を強くするよ。目先の利食いを消化するからね。一本調子の上げは強そうに見えるが、目先の売りを吸収してない為に、反転すると一気に利食いが入りやすくなるね。取り組みで買う銘柄は特に一時的な押しは必要だね。
神主さん:折角、お前が良いと言うから、先週、買ったのに…相場は終らないだろうね。
かたる:そんな事は分からない。しかし僕は個人投資家の痛手は大きく、この程度のリバウンドでは、到底、痛みは消えないと思うよ。指標銘柄のソフトバンクに関して言えば、既に1ヶ月間、上昇しているから一服しても不思議はないよ。仮に反転せずに横這い波動でも、1回は戻りの2765円を抜けると思うね。
時代や:折角、SNSの材料が出たのに…下げている。株らしいや…
トロ:指標株だか、なんだか知らないが、理論的な説明もつかない馬鹿株の話しはやめようよ。どうして危うい銘柄ばかり選ぶのかね? 王道を行く銘柄で勝負しても充分じゃないの? 株式教室でトヨタ―7203とソフトバンクの比較が取り上げていたが、危ない橋を渡って10%程度の違いなら、皆が認める銘柄の売り買いで儲けを取りにいっても良いじゃん。それを好んで危ない橋を渡ろうとする。お金だよ。お金。どうもお前の考えは分からんよ。
かたる:株は理外の理がないと…トヨタではどう考えても1万円には現段階では行かないよ。ところが、ソフトバンクには可能性が無いとは言い切れない。まぁ、今のところ株価が2倍になるなんて…とっても思えないが…これから上げていく過程で取り組み妙味が増し、新しい材料が出るかもしれないからね。株式投資は不確定の夢と言うか…何かがないと…面白くないよ。
トロ:ソフトバンクに夢があるの? 既に大きな会社になったよ。アホらしい。競争に勝てるかどうか分からない通信会社じゃないの。
かたる:ネットとの融合を図れる唯一の会社だよ。新聞報道のSNSなど…新しい試みは際限なく広がるよ。
トロ:バクじゃ、あるまいし…夢なんて食えないよ。
時代や:バクってなぁに?
トロ:動物園にいるサイと言うか…いのししと言うか…「夢を食べる動物」って動物園の解説に書いてあるよ。しかし何故なのだろう?
かたる:どちらかと言えば、カバの小型版の動物だよね。
時代や:指標株が安いから、全体の下がったの?
かたる:意味が良く伝わってないかな?…先導比率上位の株の人気が続かないと、場がもたないの。昨日の試合で、早実と駒大苫小牧の熱戦が続き、37年ぶりの再試合だから盛り上がったんだよね。株も一緒。市場が元気になるためには、何倍にもなる株式が登場しないと駄目だね。例え仕手株でも良いが…市場参加者に感動を与える銘柄の人気が続かないと…だから先導比率の高い(人気株)株式の指標性が問われるわけよ。
仮に、個人投資家の人気株のソフトバンクが、ここでポシャルなら秋相場の盛り上がりはないよね。決して鉄鋼株やトヨタなどで、場が盛り上がらないよ。人気株のソフトバンクがある程度戻れば、他の個人好みの新興株に影響を大きく与えるよ。僕は正直に言えば、そんなにソフトバンクに魅力は感じないよ。新高値を取るように見えないからね。しかし、その可能性が皆無じゃないよ。壮絶な仕手戦が起こっても不思議ではない。
時代や:よくかたるは仕手株と言う表現を用いるが…その解釈は?
かたる:能の主役を「して」と呼ぶそうだが、株の場合は、意見対立が激しくて取り組みが問われる人気株を指すね。仕手戦とか…取り組み妙味を材料に上がる銘柄に用いるケースが多いね。
トロ:内容のない株と言う意味だよ。業績の裏付けがないから空売りが入るんだ。
かたる:それは少し違うと思うよ。現時点では業績の裏付けがないだけだね。将来、株価に見合う利益を計上できる株にも用いるよ。要するに現時点の業績と株価に強弱感が強く対立して取引が盛り上がる株と言う意味じゃないのか?
むかし名村造船―7014と言う株が2003年の後半から上がったね。当時の業績は大赤字の予想で、事実、その年の決算は22億の赤字計上だったけれど、株価は逆に200円の株が800円まで買われる。当然、カラ売りは入り逆日歩状態に…しかし今日では一株利益は31円予想で株価は990円を付けている。今では1000円の株価は正当化されているね。同じことが富山化学―4518に言えるかもしれない。しかし僕は反対だ…けれどね。少なくともダイワボウ―3107よりは正当性があるよ。勿論、期待のかたる銘柄にも、このような可能性はあるね。
トロ:どうかね? ソフトバンクの現在の株価を正当化させるためには、一株利益が少なくとも120円程度ないと駄目だよ。
かたる:だから…可能性はあるよ。今期は大幅な設備投資で無理だろうし、来期も分からないが、2009年3月期には一株利益が200円台の可能性があると僕は試算したよね。
神主さん:例のシェア33%の話だよね。
かたる:そう…先ほどの名村造船は2003年から2004年にかけ、2007年の3月期の収益を見込んで外資系ファンドが形成した相場。つまり3年後だよ。ソフトバンクに2009年の現実買いの相場が始まっても不思議ではない。
トロ:フン、ちゃんチャラおかしいよ。「へそが茶を沸かす」よ。
かたる:僕だって現時点ではそんな事は考えてないが、ありえない話しではない。だからトヨタにはそのような「理外の理」がないが、ソフトバンクにはありえるから、僕が少し買っているんだね。長くなったから、今日はこの辺で…またね。
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株式会社「ケンミレ株式情報」さんのチャートへ投稿者 kataru : 2006年08月21日 18:07

