今日の市況(2006年)(2006年07月28日)
かたる:まず、紹介です。カタルの知り合いの宇都宮さんが本を出版しました。時節柄、ピッタリの題名です。 「株で大損をした私の反省」だって…僕もこの本を、この春に読んでおけばよかった。良い事が一杯載っているね。例えば「迷ったら売れ!」なんて追証の人間にはピッタリの言葉だね。一度、よんでみてね。安いから、合わせて送料を無料にするために、先日、仲間に配った「父の威厳、数学者の意地」などをあわせて読むと面白いかな?是非、注文してあげてね。
今日も日経平均株価は続伸で…良かったね。先物からの主導だけれど、高くなることは重要なのですね。市場心理が極端に弱気に傾き、自信をなくしているので、直ぐに追証の連鎖が始まる。先週が山場だろうが、今週も名残が続き、これで2番底を確認したはず。下の日経平均チャートを見ると7月4日の15710円をクリアすることが、最低限の約束事だからね。

トロ:希望的な観測ばかりしないで、自分達が持っている足元の銘柄を見てご覧? とてもとても、調整が完了したなどと言えないよ。
時代や:約束事…って、意味深な言葉だけれど…その意味は?
かたる:また、いちいち解説をさせられるの? 日足だと分からないが、週足など、少し長いスパンのチャートを用いると分かると思うが、昨年の春、実際は8月だけれど、その上げ幅に対する調整を、現在、強いられているのだが…、その押し幅が分からない。力強く新高値を抜くにしろ、あるいはボックス相場に入るにしろ、どっちにしても、一度、前回の高値を抜かないと相場に安定感が生まれないよ。
新興株式のつるべ落としの下げも、止まらないから、恐くて買えない。お金がある人も、みんな、躊躇しているからね。せめて、横這いを確認しないとならないね。日経平均株価は、2番底の上げ波動を堅持しているが、ソフトバンク―9984などは、前回の安値(6/7)を下回り、7/19以降、横這い波動に入っているかもしれないが、下げ波動が継続しているかもしれない。チャート上の確認作業は、最近の高値を抜くことが必要になるからね。
トロ:LBOで集めた資金は借り入れだから…秋に始まるナンバー・ポータビリティーのボーダーフォンの活躍が確認されないと…それに含み資産は、もっと低いしね。
かたる:これまでの孫氏の経営能力を見れば心配ないね。直ぐに、大きく上がる可能性は薄いだろうが…時間を置き、下値株価が確認されれば、買っておくと面白いだろうね。
神主さん:かたるは、まだソフトバンクを買わないの?
かたる:流動性は問題ないし、嫌いな会社じゃないからね。しかし現状は「ゆとり」がないよ。追証は遠のき、大丈夫だけれど…なかなか含み損は減らないからね。これまでは、買えば買うほどやられていたが…二番底の可能性に賭けて、このところ下落率の大きな会社などを買っているよ。まぁ、ソフトバンクも、一度、2765円をクリアする必要性があるね。僕は現状では、この辺が、この銘柄の限界だと思うね。ただ、秋以降の展開次第では、空売りが入っているし分からない。できれば、人気株の踏み上げ相場に、繋がれば面白いけれど…
時代や:なんか、歯切れが悪いね。
トロ:現状では一株利益が10円だよ。株価が2000円は高いよ。
かたる:違うんだなぁ~。ソフトバンクは投資を先行させているんだね。こういう株の見方は同業他社の利益水準を参考に、株価を考えるといいよ。例えば、KDDI―9433の最終利益予想は1860億円だね。NTTドコモ―9437は4880億円もあるよ。合わせて6740億円もあるよ。仮にソフトバンクグループが1/3のシェアを確保したら、2246億円の利益をあげても不思議ではないよ。ソフトバンクの発行済み株式総数は10億5528万株で一株利益は212円だよね。
分かるかな? 現状では、確かに高いかもしれないが、株は将来性を買うものだし、既にステップを持っているから、2000円ならPER10倍以下だね。ソフトバンクのグループ力を考えれば、安い買い物と言う評価も出来るね。意外に外資系の持ち株が増えたようだけれど、純投資の買いかもしれないよ。
神主さん:なるほど…。一株利益を10円なんかだと思って、空を売っていると大変な目に合うかもしれないんだね。
かたる:先日の楽天―4755もそうだよね。成長力を加味しない普通の株の評価まで、株価が売られたのは、新興株は既に売られ過ぎの領域に入っているのだろう。故にマイナス乖離の高い、業績が伸びている株を買えば、これからのリバウンド相場で利益を上げられる。
時代や:話を聞いていると、その通りだなぁ~と思うが…お前には散々痛い目に合っているからな。
かたる:別に僕の薦めている株を買えなんて、言ってないよ。僕は株を考える理論を覚えて欲しいだけだよ。確かにVは、理想買いに走りすぎたかもしれない。しかし、よく考えれば分かるよ。オーナーの小林さんは410円で第三者割当増資に応じた。その後、ニッシン―8571やGSなどに、270円で100億円の増資をしているんだね。あの時は先が見えない赤字転落の場面。しかし、今は先が見える黒字転換の場面だね。何故、株価があの時より安いのだろう?
企業の業績は、株価が上下するように変わらないよ。これまで、この会社は常に減額修正を強いられてきたが、今回、初めて増額修正をした。あの中期計画が前倒しに、なるかもしれないね。投資と言うのは世の中の為になるかどうか…。「七つの習慣」などは、詰め込め教育の弊害を是正し、日本人の為になるビジネスだね。方向性が正しいなら、継続的にお金があるときに買えば良いだけの話。目先張りは悪いとは言わないが、投資の本質はのんびりだよね。
トロ:偉そうに…失敗のツケの言い訳をしおって…愚痴や言い訳は、男らしくないぞ!女々しい野郎だ。
かたる:本当だ。4月頃から自然が恋しくて…最近は逃避願望が頭にあるよ。調整から逃れることは出来ないからね。しかし前の高値を更新し、更に2倍、3倍になる株は、そうあるものではないよ。僕らはラッキーだよ。いい銘柄に出会えているからね。
時代や:何がいい銘柄の出会いだ。なんか性悪女に捕まって…痴漢にされたような心境だよ。痴漢です。この人は私のお尻を触りました。この人です。
かたる:誤解はいつか解けると思うけれど…やはり失恋も、相場の損も、時間が必要だね。心の痛手は、時間がいつか解決するよ。
時代や:失ったお金は戻らないの。
かたる:でも大丈夫だよ。6000万円が800万になり、それが数億円になったのだから…またやられているが、いつか必ず取り戻すよ。株で儲けるのはそんなに難しくないよ。幸い良い銘柄に恵まれているからね。株価が10倍になれば、やり方次第だけれど、数十倍にお金は膨らむよ。100万円あれば数千万の可能性は充分あるからね。
トロ:こいつの話は…いつも法螺ばかりだからなぁ~。
「今日の市況」は人気ブログランキングに参加しています。
株式会社「ケンミレ株式情報」さんのチャートへ投稿者 kataru : 2006年07月28日 17:20

