未来かたる・時代や・トロ・神主さんの

今日の市況

今日の市況(2006年)(2006年07月18日)

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かたる:いやはや…なんとも言えない相場ですね。困ったことだ。正常な投資感覚が働かない投げ相場になってしまった。まぁ、これも仕方ないかな? 新規市場参入者はチャートだけを頼りにする、短期売買思考により支えられている株価だから…。一度は経験しないと、ならない壁かもしれないね。

時代や:暢気なやつだね。また追証だよ。どうするんだよ。お前が6月2日の安値説を唱えていたので、買ったからこの始末。ずっと、下げっぱなしじゃないの。

トロ:所詮、かたるは買いしか出来ない人間だから…。年初から不安定な話題ばかりだから、プレミアムが剥がれて当然だよ。更に下がるよ。こりゃ…大変だよ。景気の悪化シナリオを織り込んでないからね。

かたる:僕は信用期日が山を越えたので、今日、明日が峠だと思うよ。二度目の嫌な感じの下げだからね。あの時は、ゾッとした下げだったけれど…。今日も投げたけれど、あの時の半分に減っている。既に建て玉も少なくなっており、ここは我慢のしどころかな? 先日、あれは木曜日だったかな? 買い注文を貰ったが断ったけれど、今度は買い場だろうね。しかし、お客様が買うというかどうか…

神主さん:しかし不透明感は拭えないよ。この時点で、買いに入って儲かるとは思えないけれど…

かたる:株式投資は少数派しか勝者になれないから…しかし本当に先行きが見えないね。更なる地検の行動が気になるし…会計不信も根強いからね。いずれ超えなくてはならない壁だが…本当に嫌になるよ。しかし明らかに売られすぎだね。相場が落ち着けば、ある程度戻るだろう。ここで投げることを考えるのはどうかな? しかし、追証などの人は、値段を問わず早く投げたほうが良い。結局、売らされるはめになるからね。

オリコ―8585のときは300円ぐらいから買い下がり100円割れまでいった。結局、再び500円に戻るのだが…。僕は来年には政策当局も目覚めると思うね。基本的に地政学リスクや景気悪化論など、色々悪材料を指摘する奴はいるが、そんなのは関係ない。基本は日本の国が官僚社会主義を維持するか? 効率化社会の市場主義を選ぶかどうか? この一点に結論は尽きるよ。少し景気が改善したからと言って、立役者のライブドアなどをやっつけた。

トロ:しかし粉飾は犯罪だよ。

かたる:一般的にはそうだね。しかし一度は公認会計士も疑問に思いながら認めたんだろ? 詳しく経緯を知らないが…かなり、きわどい会計処理なのだろう。その為に折角盛り上がった改革意識を削ぐことが、日本のためになったのかな? 僕はこの点、今でも疑問を感じているよ。もっと、他にやり方があったと思うよ。致命傷を与えるほどやっつけなくてもね。

今日の金融新聞に、国の資産圧縮の話しが載っている。自分達がやることは、ごまかしで許されて、他人がやると犯罪だからね。しかし、この考え方が世界に通用するかどうか? 今日の日経新聞には、予てから、おかしな話だと感じていたキャノン―7751のプリンターに、デルが参入するという。プリンターのカラーのインクを買うと、なんと5000円ぐらいするんだよね。たかがインクで、何故、5000円もするの? ランニングコストで儲けるにも常識と言うものがあるだろうに…、きっと、製造原価は500円もしないだろう。デルが参入してようやく競争が起きるよ。同じことが、逆にティッシュ・ペーパーに言える。

日本では値上げになるそうだが、国際価格では世界で一番安いんだね。何故、王子や大王製紙はロンドンやベルリンで販売しないのだろう? それとも、しているのかな? リカードの経済論ではないが、既にグローバル化経済の中で、日本の独自論は通らないよ。この二つの日経新聞の記事は、誰が考えても官僚社会主義の論理は、維持できないことを物語っている。滋賀県知事の嘉田さんが当選したことでも明らかだよ。

時代や:お前はいつもそう言うが、その事が、そんなに株に影響を与えるの?

かたる:既に理論価格を下回り始めた株に、買いが入らないのは、外人投資家が政権交代後の日本の政策に不安を覚えているからだよ。しかし日立の株価に象徴されるように、日本株は安値放置され、来年、M&Aが始まったときに、官僚社会主義者は、もう一度、挫折をする。今回、僕らが彼らの巻き返しで、やられているように、同じような現象が起きるよ。

神主さん;本当かね? 

かたる:そうならないと、日本の社会が維持できない。少子高齢化を迎え、消費税を値上げして、プライマリーバランスを維持しようなどと言う考え方は、日本が財政再建団体に転落した夕張市になる事を意味しているよ。今日の金融新聞を読むと、財務省のいやらしいごまかし方法が載っている。あいつ等らしいやり方だね。大蔵改革の時に金融庁を分離し、結局はアメーバーのように増殖している。拡大路線しか考えない馬鹿官僚か…

トロ:まぁ、追証の腹いせが官僚社会主義批判に向いているようだね。彼らだって一所懸命に努力しているよ。

かたる: …なら、株価は大きく下がらないよ。次々に放たれる矢は、時代を逆戻りさせる方策だよね。日銀の量的緩和解除も、ゼロ金利解除も同じようなもの。金融の番人のマスターベーションに過ぎない。自分達が行った失政の穴を、未だに埋めてないんだよ。りそなが優先株を返済して、初めて金利を正常の戻すとか、それが政策でしょうが…。ライブドアの堀江がやりすぎなら、別な方法で諌めれば、良かったはずだよ。致命傷を与えたおかげで、折角の新興勢力の力が、萎縮しちゃったよ。株が下がるわけだよ。馬鹿らしい。

時代や:そんな話を聴いていると、何か、まだ株は下げそうだね。

かたる:僕が感じていることを、市場は既に知っているよ。織り込み済みだよ。諦めた株価から新しい時代を迎えるんだね。ゆえに、焼け野原になった市場は、新しい芽が、出始めているよ。心配することはない。世の中、上手く出来ている。案じるより産むが易しと言うからね。さぁ、あまり過度の悲観をしないように…。なるようにしか、ならないのが人生だからね。一所懸命に頑張れば、必ずいつか報われるよ。

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投稿者 kataru : 2006年07月18日 16:44