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今日の市況

今日の市況(2006年)(2006年06月23日)

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かたる:今朝は幸福の時間をありがとう。玉田が前半34分に先制ゴールを決め、ロスタイムにロナウドが同点ゴールを奪うまでの12分前後の興奮は楽しいひとときでした。終った後の中村や中田のコメントにも、心を動かされましたね。ドラスティックな展開は楽しいものです。その後に、新聞を読みいつもの様に、NHKの朝ドラ「純情キラリ」を見ていたら…此方も心を奪われるシーンが続いて、思わず衛星2チャンネルとその後のハイビジョンで、2回も同じ内容のドラマを見たのでした。

その中のセリフで使われた鴨長明(かものながあきら)作の方丈記が紹介されていました。
「世にしたがへば身くるし。またしたがはねば狂へるに似たり。いづれの所をしめ、いかなるわざをしてか、しばしもこの身をやどし玉ゆらも心をなぐさむべき」の一説です。方丈記は1212年の鎌倉時代に書かれた随筆で、乱世を如何に生きるかと言う自伝的な人生論なのだそうです。

今日のNHKのドラマでは、主人公の桜子のお姉さんである笛子が、戦前の統制下の時代に教師として生徒を教えるのですが、言論の自由が奪われ、自分の生き方と違う生活を強いられるストーリーだったのです。婚約者の冬吾を取るか、先生の職を取るか? 選択を迫られますが、笛子は妹や弟の学費を優先し、恋を諦め教職を取るのですが、統制経済の為に、思想教育が実施され、お上に逆らう教鞭を最後に辞職します。その一節に登場するのが、この方丈記の部分です。

はかない自由が奪われる現実を思うと、ドラマを見ながら涙が止まらないのです。僕の気持ちの中には、現代社会とダブルのですね。ライブドアのホリエモンは当初嫌いでした。だから株も買ったことがなかったし、馬鹿株だと思っていました。しかし…今では、僕は上場廃止になった株主ですからね。村上も嫌いです。しかし今日の金融新聞を読めば、彼にもう少しやらせてみたかった。福井氏への感情は日銀不祥事の煽りをくった人程度のイメージだったのですが…今までに歴代の総裁で、株屋を応援する人はいませんからね。ガードが甘いなとは思いますが…どちらかと言えば擁護派です。

そりゃ、政策に関しては株屋ですから、金利を上げるべきじゃないし、成長力高め日本のGDPを上げて、官から民へのリストラを実践し、プライマリーバランスを保つのが理想です。故に福井氏の政策を支持するものではありませんが…今のやり方も一方かな?とも考えます。それにしても…政策逮捕と言う言葉があるそうですが…頑張る人間を大目にみる「社会のゆとり」がないのが気になりますね。この程度の突起を社会が許容しないと、次の時代へのステップが踏めないのではないかな?とも考えるのです。

その為にホリエモンや村上が図に乗っても、オウム真理教のような危険分子にはならないでしょう。ある程度、社会にあそびがないと、窒息しそうだよね。そう、今日のNHKの朝ドラをみて感動しながら思ったわけですよ。僕らは金融庁の役人の方針に、がんじがらめに縛られていると…なんとか変えたいね。出来ることなら…マスメディアのあり方を含め、日本人のみんなが、一所懸命に生きる方向へ。信じられないかも知れませんが、1億程度の所得では、お金などないのです。これが2億か3億あれば少しは残るでしょうが…。世の中、なかなかやりたい事が出来ないんだね。「世にしたがえば 身くるし」って、心境ですかね。笛子の心の動きや冬吾の気持ちが痛いほど分かりますね。

株のほうは…市場心理が完全に逆転している様子が窺えますね。一時は200円を超える下げだったようですね。しかし、みずほがリードし、先物から日経平均は戻しました。自分の手持ちがやられ玉ばかりだと、弱気に傾く心理は良く分かります。しかし既に底を打った株と言うのは、そんなに簡単に下がるものではなく、逆に不思議に下値は強いものです。試しにカラ売りをしてみれば、心理が変わるでしょう。双日のカラ売りでも、お客様にやれせてみるかな?

今日は、かたるの注目銘柄の一つが上がっていました。久しぶりのストップ高で利食いです。このチャートを見ると、数日前に買いたくて、買いたくて仕方がなかったのですが、しかしゆとりがなく買えなかったのです。全然、買ってないときに、この動きですからね。株は不思議なものです。

おそらく、どの株も同じでしょう。どの時点で市場心理の流れが傾くのか分かりませんが…市場心理が大きく傾くまで、強気を堅持すれば良いと思うのです。市場が弱いうちは、強くなって買えば良いし、市場が強くなれば、今度は自分が弱気になれば良い。難しい要求ですが、それが株式市場なのかな? 来週のFOMC後の動きが注目されますね。一気の市場心理の好転は難しいでしょうが…、この水準で株を投げる必要はないでしょう。同じヤラレでも、処理の仕方で挽回度合いが大きく変わるものです。ここは思案のしどころですね。

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投稿者 kataru : 2006年06月23日 17:14