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今日の市況

今日の市況(2006年)(2006年06月09日)

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かたる:今日は時間がなく、簡単に終ります。先ず、下の日経平均株価の一日の推移を見てください。朝、安く始まり高くなり、再び安くなり、引けにかけ高く終りました。めまぐるしい動きの中に投資家心理が表れているようです。誰にも底は分かりませんが、天井圏や大底圏では変動率が高くなり乱高下するのが普通です。今日はSQで一つの転換点なのですが…底かどうかは誰にも分かりません。しばらく経って、あとで振り返り、あの時が底だったという事になるのですね。

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しかし必要条件は満たしているように感じます。一つはお客様の反応です。かなり、お客様の心理は弱気に傾き不安の様子です。「売ってくれ」と言う注文を、かなり頂きました。逆にキャッシュ・ポジションのある現物投資のお客様から、珍しく後場寄りの注文を頂きました。いつもは指値をなさるのに…数銘柄の中身を見ると、配当利回りで買えるような銘柄のようです。6円配当で株価は200円台なんて銘柄が、結構あるようです。

実は今日も双日―2768を買いました。まぁ、大きく上がるとは思っていませんが、堅い投資かな?…と判断している次第です。会社側から電話があり、株主総会の委任状の話のようです。まぁ、株価が下がり、会社側に、相当、MSCBに対する文句がいっているのでしょう。故に個人投資家が多い双日は、混乱をしているのでしょう。大手銀行は再建を急ぎましたが、りそなを見れば、まだ数年掛かるわけで、慌てて優先株を処理しなくても…と、僕は思いますが…既に決まったことは仕方ない。昨日、今日と買ってはいますがリバウンド狙いで、あまり期待をしていません。30円配当でもすれば、利回りから上がるでしょうが…まぁ、期待薄でせめて10円か20円か…トホホ。

多くの皆さんは外人動向を気にしており、寄り前の売買動向を気にしていますが、あの発表数字はいい加減だと思います。先週は寄り前動向は、売り越が多かったけれど、実際の金額は買い越しでしたね。きっと、多くの投資家の人がやられているので、極端に投資家心理が弱気に傾いているのでしょう。株はいつもそうですね。儲かるのは少数派なのです。多くの人は、株で損をして、儲かるのはごく一握りの人達なのです。まぁ、僕も大衆の仲間かな?…トホホ。

現物でのんびり投資を実践すればいいのに…。信用取引が気軽に出来るようになった為に、株式投資は大衆化し、中には大儲けをした人も多いでしょうが…信用取引は、かなりリスクがありますからね。儲かるということは、損もする可能性があるということです。僕のお客様も1千万円のお金が数億円になりましたが、今回の下げはビックリしているようです。5億円の建て玉があれば、2億程度の損は覚悟のうえです。…が、しかしお客様にはその覚悟がなかったようで、僕のリードミスかな?

まぁ、失敗も人生だと僕は割り切っています。しかし当事者はどうなのかな? まぁ、全ての儲けがなくなったわけではありませんから、再起を期せば良いと思っています。初めての追証の人も何人か居られ、この次のいい経験になった事でしょう。まぁ、リカバリーは充分期待される銘柄に恵まれており、大丈夫だろうと、僕は内心思っていますが…現実はどうなるか?

SQ値が14453円かな? と、かなり安い位置で決まり、今度は上げ要因になりそうですね。経験上このSQ値は大切で、日々の日経平均株価がこの数字を上回っているときは、株は上へ向かうようなのですが、大きく上昇する相場の可能性は、現時点では、薄いと思っています。月末になるとFOMCの結果が判明し、大きく下がったので上がるのが道理だと思っています。

まだ、下げることも考えられますから、慎重に買いを入れれば良いでしょう。信用取引をご利用の人は無理をせずに、ある程度、維持率が上がるまで多少の損を計上し、建て玉を減らすべきかと思います。7月はVの決算発表が予想され楽しみにしています。いつもそうですが、思ったほど、悪くもならないし、良くもならないのが人生でしょう。日本人は悲観に陥りやすいですが、相場は大らかなものです。板が薄いからと言って心配するものではありません。通常は10倍程度の売りも買いも隠れているものです。

先ずは、ほっとした週末を過されて下さいね。大きく損をされた方は、気持ちを切換えて、また相場に挑めばいいのです。大きく儲かる相場は、来年、再び訪れます。まだまだ、日本の復活相場は始まったばかりです。これから無駄の多い日本企業の経営者が、真剣に利益を追求する経営に変わっていくのです。効率化社会経営ですね。日本人は本来、非常に優秀なのです。

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投稿者 kataru : 2006年06月09日 16:59