未来かたる・時代や・トロ・神主さんの

今日の市況

今日の市況(2006年)(2006年03月13日)

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かたる:アメリカでは雇用統計など重要な指標が発表された。雇用統計は24万3千人増加で市場予想の21万2千人より多かったが、失業率は上昇し、平均時給の増加は市場予測と同じだったとか…利上げの長期化が懸念材料だったアメリカの株式相場は、その懸念が薄れたと言う。しかし、もともと労働指標などは景気の遅行指標なので、これを材料で株式を売ると言うのはおかしな話。株価は先行指標なのに、遅行指標に標準をあわせるのは矛盾した話で、もともと、株式は何らかの理由で下げたかったのだろう。

時代や:海の向こうはどうでも良いが…日本株は大幅な続伸だね。ようやくお客様のマイナス分も減りつつあるね。しかし日経平均株価の割りに、持っている株は戻ってないね。値戻ししている業種を見ると、不動産、証券、その他の金融、鉄鋼、保険、機会となっているよ。かたるは金融相場の銘柄は、そろそろ終わりだといっているのに…金融相場の銘柄ばかりが戻っているよ。どうなっているの?

かたる:そうだね。考えられる理由は、景気は回復しているが、まだら模様で非常に緩やかな動きなんじゃないのかな? それとも壮大なスケールで景気が回復しているのを読んでいるのかも…あるいは、日銀の姿勢が非常にゆっくりと動くと市場が思っているとか…どちらにしても金融相場の銘柄は上がることは上がるが、値上がり率は小さいと思うね。しかし足元の景況感は非常に良いので、株価は高値圏で推移し、新高値を更新する銘柄もかなりあるが、変化率の観点から見ると、業績相場の銘柄には、これから1年~2年間を見ると負けると思うね。

トロ:負け惜しみを言っているね。証券マンらしい。だいたい、早すぎたんだよ。銀行から離れるのが…ここに来て、ようやく銀行もまともの評価になりつつあるね。海外の投資割合も伸びてきたし…だって、やっと貸し出しがプラス転換したばかりだからね。この時点で銀行は既に終わりと言うんじゃ…言い過ぎじゃないの?

かたる:終わりだ…と誰が言ったの? 僕は何度も言っているよ。既に、銀行は安値から見れば10倍以上になり、これ以上の上昇を望むのはどうかと思うと…言ったんだよ。例えば、みずほ―8411は6万円から90万円になったよね。やく15倍だよ。この90万円から更に2倍になれと言うのはかなり虫のいい話だね。それならば、まだこれから業績が上がる株に、移行したほうが余程良いね。

例えば、はまだ赤字から黒字になったばかりだよ。贅肉を落とし、売上が170億円程度でも利益が出るように体質転換をしているよ。仮に以前のような爆発的なFCが開発されれば、どうなるのだろう? 600億円ぐらいまで大きくなった実績があるね。二度目はみんな慎重になるから、かなり経費を削減しながら利益を上げていく形になるんじゃないのかな? それに2003年の第三者割当増資の410円は、たしかオーナーの小林さん達をはじめとする身内からお金を集めたんだよね。

トロ:だから、キナ臭い会社なんだよ。

かたる:2003年だからね。あの当時の金融環境を考えてご覧よ。誰がお金を出すの? 勇気のある投資だよね。僕はいつも考えるよ。安全で儲かる投資はないよ。危険だから儲かるんだね。2000年から2005年の不動産をはじめとする投資をする人たちは、本物の投資家だよ。その人達が間違う? 僕らは貧乏人だよ。僕らの考えより、大金持ちの投資判断の方が正しいよね。その人達が、に何回か、自前の金を投資している。年率30%なら、今年の秋で3年がたつから、2.2倍が最低の採算ラインじゃないの? だから計算すると900円を越える事になる。

神主さん:論理的な根拠はないが、かたるらしい面白い見方だね。でも、どうしてそう考えるの?

かたる:全部で100億円を大きく超える投資だよね。これだけの資金を、あの当時、ぶっこむんだから、いい度胸だよね。日本でも指折りの経験を積んだ大金持ちが…小林さんに賭けるんだから…。既に、今は離陸寸前までこぎつけたんだよ。何しろ赤字から黒字だからね。ワクワクするよ。やはり貧乏人は金持ちのおこぼれにあずからないと…

トロ:くだらない。根拠のない話をされても説得力はないよ。

かたる:何れじっくり数字の根拠を述べるよ。僕自身、現時点で計算したことがないから、いい機会だからね。僕の勘は「買え!」…と、言っているが裏付けがないとお客様を説得できないからね。ただ面倒だね。計算するのが…まぁ、商売だから仕方がないが…まぁ、はこの辺にして…今日は双日―2768も上がってきたみたいだね。と言ってもみんな上がっているが…。問題はここから売り物ゾーンに入る銘柄が沢山あるからね。その戻り売りをこなしながら、尚、上値を追えるかどうか…

トロ:大型株は確りしているが、小型などは無理じゃないの? 何しろ根拠のない高値まで買っている銘柄が多いよ。個人投資家が痛めつけられた現在、上値を買う馬鹿がいないからね。

かたる:そうかな? 以前、お客様に話したけれど、基本的に大企業から景気が回復し、だんだん波及していくんだね。そうして2流、3流となり、最後は街の工務店に向かうんだよ。そうしてようやく中小の景況感が回復し、景気が天井を打つようになる。株の世界も同じだよ。商社なら三菱商事―8058が最初に買われ、だんだん下位の商社に移行する。双日は再生銘柄でもあるし期待できるね。

確かに小型株は値動きにみせられて、上値を買った会社もあるかも知れないが、基本的には業績面では、これから小さな会社の順番がやってくるんだね。しかも、この小さな会社は、あっという間に、収益が改善するんだよ。大企業は収益の改善まで時間が掛かるけれど、小さいから売上の増加が直ぐに利益に結び付く構造だよ。

いつもそうだよ。だから、これからの投資は基本的に大企業の株を買うんじゃなくて、だんだん小さな会社に目を向ける必要があるね。大型株より中型株、小型株と…店頭株やマザーズやヘラクレスなどは、これからが本番だよ。業績が伸びている株で、大きくやられている株を持っているなら、ナンピン買いのチャンスだよ。

トロ:下手なナンピン、スッカンピンと言うからね。危ない、危ない。本当にこのまま回復するかどうか? 分からないよ。戻り売りの可能性だって、かなり、あるからね。買い増しなんて危険だよ。

かたる:そりゃ、将来のことは誰にも分からないよ。しかし僕は、基本的に日本は素晴らしい大相場に突入していると思っている。昨年末から今年にかけての上げは少し異常だったから、乖離調整が必要だと感じていたが、既に、利食いする人は株を売り、概ね、乖離調整も終わったね。景気が悪くて株が下げたわけじゃないよ。景気は良いんだよ。心配はないよ。ガンガン強気で対処だよ。僕は買うよ。お客様もようやく与信枠が増えてきたからね。ガンガン強気で対処だよ。

トロ:また、追証だって…泣くなよ。お前のお客さんは可哀相に…

かたる:さぁ、どうかな。どっちが正しいか? いすれ5月には判明するね。みんなも頑張ろうね。

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投稿者 kataru : 2006年03月13日 19:22