今日の市況(2006年)(2006年02月13日)
かたる:多く投資家の皆さんは、今日の下げを不安に思うでしょう。結構、下げていますね。何故か、かたる銘柄は下げがきついようです。きっと個人投資家の買いが多いのでしょうね。一方、トヨタ―7203、アサヒビール―2502、オリンパス―7733など、一部の投資信託好みの銘柄は高かったですね。下げに拍車をかけている理由のひとつに、先物の影響があるようです。大証は12:30から先物の立会いをやっていますが、東証の売買は13:00からで、裁定が上手く働かずに必要以上に不安心理を煽っているようです。
かたるが「今年は儲けるのが難しい年だよ。」と、言っているには訳があります。既に時価総額がGDPを上回り、株式の割安感が消えつつあるからです。更に上値を追うためには、トヨタ自動車などが自社株買いをするような姿勢に、経営者が変化しないと、株価が2万円、3万と上値を追うのは、難しいように感じるのです。現段階では、この考え方は一般的ではないようです。故に、横這いの波動がしばらく続くと思っているのです。つまり昨年5月(8月)から始まった上昇波動は、ここら辺で一旦小休止するのではないか?と考えております。下のTOPIXの月足を見てください。90年代のいずれも、この1720ポイント前後で止まっています。

この「横這いシナリオ」が60%ぐらいの確率で…
しかし、今回の「構造改革景気」が戦後最長記録の「いざなぎ景気」を超えるといわれております。日経平均株価の過去最高の連続月足陽線記録は14ヶ月だそうで、現在、9ヶ月だそうです。この記録を塗り替える可能性もあり、そう言う感覚で相場を見ると、最も早い切り返しのパターンが、来週なのでしょう。…と言うことは、GDP統計が発表されるまでが買い場になり、この安値は積極的に買ったほうが成果をあげられる事になります。その場合の買い場は、嫌な引け味を引きずる明日の午前中が、買い場になるかもしれませんね。さて、どうなるか? 私にも分かりません。
私はもっとも強いシナリオ(確率は30%)を抱き、連日、株を買っております。日経平均株価で先日の安値15059円を下回るようなら、しばらく調整波動(10%)になるのでしょうね。ただ、勘としては、横這いの15000円から17000円ぐらいのボックス相場の可能性が、一番高いと思っています。13週移動平均線は15897円で、今日の終わり株価は15877円ですね。できれば、このラインで止まって欲しいね。仮に下にいったら、次のポイントは75日線の15332円。26週線は、まだまだ遥か下の14620円です。今日の騰落レシオは90.3ですね。
上昇相場では、この90ぐらいの騰落レシオが買い場になります。昨年の総選挙前の8月8日の89.2、10月24日の97.1などが下値に反発しています。1月23日が90.4、今回が90.3ですね。しかし26週線を下回るような下げになれば、当然、70を割り込む事になるでしょう。
さて、ここで止まり上昇波動を維持できるのか?
戦後最長の景気回復局面になるのでしょうか?
日経平均株価は14ヶ月連続陽線を維持できるのか?
(ちなみに、今月の始まり株価は16594円です。)
参考までに…
かたるの買っている株は、メリルがレーティングを下げたダイエー―8263、赤字決算発表をしたサイバード―4823、ベンチャーリンク―9609、ニッシン―8571などかな? 双日―2768も買いたかったけれど…。今日も2億円近く買っていますね。
ただ、調整局面に突入した可能性もあります。理由は昨日のコラムです。表面的には日銀の量的金融緩和の解除や労働賃金の引き上げの春闘の影響と言われますが…ライブドアショックの意味は、昨日、書いたコラムなのです。官僚社会主義派の巻き返しが強まると、当然のことながら、市場で遊んでいた資金は逃げますね。無理しちゃ駄目だからね。追証になった人は早めに撤退すべきです。一度負けても、また取り返せばいい。頑張って下さいね。
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株式会社「ケンミレ株式情報」さんのチャートへ投稿者 kataru : 2006年02月13日 17:31

