XBRLか…(2010年11月21日)
今日はレポートを書くつもりで、朝と言うより夜中からXBRLと格闘していました。このソフトは普通の手段では開けられず、特別なソフトが必要で東証のホームぺージから日立のもの、富士通のものなどがありましたが、日立は英語バージョンで富士通は登録が必要です。民間のフリーソフトは使い方を理解する為にかなり苦労します。それにどんどんと勝手にダウンロードしたり…とにかく苦労しました。結局、有報キャッチーとか言うサイトからエクセルデータに変換したものを使ったのですが…。これも各項目がバラバラで時間的な検証をするために、一々、自分でデータを張り合わせねばならず…結局は時間切れです。
折角、お金をかけて金融庁はEDINETを作ったのですから、もっと使いやすいものを安く作れたでしょうに…。お役所仕事ですね。本当に、上には仕事が出来る人が居るのかどうか…疑問を覚えるばかりです。きっとソフトバンクの孫さんも同じ思いを抱いているのでしょう。民間資本で「光の道」構想が出来ると公言しているのですから、させてみれば良いのです。確かにソフトバンクと言う会社が優位になるのでしょうが…細かな利害関係より、日本国を考える人が居ないのでしょうか?
仮に「光の道」構想が完全に実現すると地域的なマイナス面は消えますね。有名なお医者さんに海外から手術をしてもらえます。光ケーブルで手術ロボットを使い、遠方からの手術が可能になります。町の医者では難しい診察の判断が、都会の専門医がしたり…色んなサービスが実現します。要するにハードよりソフトの時代が到来しますね。インターネットが良い例ですね。DENAはゲームからどんな進化を見せるのか? 勿論、今は世界に向けたゲームなどの目先の利益を求めているでしょうが…そんなものはつまらないですね。やはり夢ですね。その実現が面白いですね。ビスタも本来の狙いは面白いのです。
もう直ぐ、自動車からロボットの時代になり、歩けない老人が富士山登山を実現できたりお金の有効な使い方はたくさんありますね。都市開発も日本には皇居や霞ヶ関が未開発に残されていますから、未来都市の実現も公的支援がなく民間の力で実現できます。アイディアはたくさんありますが細かい利害関係を主張する人間ばかり多く、困った社会です。実はかたる君が会社を辞めようと思った切っ掛けは、白川通の「病葉流れて」を読んだことも影響を受けたのでしょう。わざわざ一橋に受かり、大学に進学したのに麻雀に明け暮れる人生を送る学生の生活は、昔の自分を思い出させてくれました。白川さんのその後の生き方も面白いですね。人生は楽しく生きたほうが…そんな風に考えました。
競争に敗れ負け犬の人生といえば、そうかもしれないが…。まぁ、これからの生き方次第でどちらか決まるのでしょう。皆さんも存在感のある自分らしい人生を送ると良いと思っています。今日は本当は別の話しのつもりでしたが…何しろ8時間以上掛けたのです…今日はXBRLにギブアップ。。。とホホ。(何しろXBRLは国際基準なのです。)