今日の市況(2008年)(2008年10月07日)
米国株はついに1万ドルを割り世界市場に影響が波及しています。本日の東京市場も昨日のTOPIX1000ポイント割れに続き、日経平均株価でも大台の1万円を一時割り、9916円まで下げました。引けは10155円で安値より254円ほど戻り終わっていますね。なんだかNY市場の写真相場の様相ですね。新聞やテレビで騒いでいるように乖離率はかなり広がっています。

調べて見たら、これほど乖離が広がるのは1987年ブラック・マンディーの時と、2001年のエンロンから2002年のワールドコムの会計不信からの株価暴落と…そうして今回ですね。1987年の月足の12ヶ月平均乖離が-19.22%でした。そうして2002年が-19.72%の乖離、そうして今回が-17.24%となっています。ただ不思議な事に金融株は、昨日の最安値でも新安値を更新しておらず比較的に強い株価の位置なのですね。例えばシティーバンクの株価は下のような展開です。新安値は12.85ドルですが17.41ドルですね。昨日の最安値でも16ドル台なのです。

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投稿者 kataru : 2008年10月07日 17:44