未来かたる・時代や・トロ・神主さんの

今日の市況

今日の市況(2007年)(2007年01月17日)

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かたる: 「2006年10―12月期決算を発表した米インテルが米国市場の時間外取引で売られたことは国内ハイテク株にとって売り材料となった。」との解説を見たけれど、減収減益だが、数字はアナリスト予想の上限となり、果たして、この動きが前場の株安に繋がっているのだろうか? それとも日銀の動きの影響なのかな? 先物に振り回される市場の動きを見ると、わが国の機関投資家のレベルは、まだまだの印象だね。

企業の時価総額ではエクソンが首位になったという。軒並み世界の市場でエネルギー関連株が時価総額を上げているという。この様な動きを見ると、やはりエネルギーなどの商品指標はいいところに来ているのかな? ロシアの戦略や中国の躍進を見ると国家資本主義が市場経済の力を上回るのだろうか? 

時代や:それにしても株価は、一時、約200円安を付けたのに強い切り返しの動きだったね。先物主導のようだったけれど、新日鉄―5401も確実に戻り高値を付けているね。この分だと新高値を取れそうだね。全体も高い動き出し…

かたる:まぁ、そうかもね。個人投資家の新興株も少し変化が見られているようだし…1年間の下落相場から立ち上がるといいけれど、市場心理はなかなか変わらないからね。新興株も目茶目茶に割安の状態ではないからね。ただ売上は伸びている企業が多く、特別損失や先行投資負担が重荷になり、最終利益が悪化しているケースも売られたので、水準訂正はあってもいいと思うよ。

インデックス―4835の例を見ているとそう思うね。他にもUSEN-4842、楽天―4755など、僕は今の流れより、新興に「時代の流れ」の歩があると思うが…。徐々に幻想から現実化しているのだろう。やはり最終的には利益の勝負だからね。

トロ:何か、お前の場合は自己陶酔している感じだよ。「時代の流れ」とか言って…

かたる:年末年始に日本史を調べたりして、世界史も少し勉強したけれど、やはり時代の流れには、どんな体制も敵わないんだよ。幕府の日本軍も…。同じように崩壊の時期を迎えている。今は官僚社会主義だと思うよ。無駄な資金の事業配分から効率化の要素が失われ…日本は力を失ったよ。社会は閉塞感に包まれている。一所懸命に働く奴がいなくなるよ。頭の良い奴は、みんな海外に逃避するね。

これらの動きが不満になって福井日銀総裁と中川幹事長の対立になっている。難しいんだね。この意見対立は…ぼくも利上げすべきか? 難しい時期だと思うね。日銀総裁の正常化への道を歩みたがっているのも分かるよ。日本全体が昨年のライブドア以降、急速に清貧思想化しているね。会計処理もそうだよ。日興コーディアル―8603の子会社問題もそうだね。僕は詳しく知らないが、あぶりだされた感じがする。たぶん、厳密に言えばSPC(特別持ち株会社)の存在は多くの不動産会社でやっているね。その会計処理の仕方を変えるとどうなるのか?

裁量行政の矛盾を感じるわけだね。詳しく知りだすと何処までが合法で、何処からが違法なのか? 僕にはさっぱり分からない。ケース・バイ・ケースで処理されるケースが多く。担当官僚の意見に左右されるからだね。難しい国だね。頑張ろうとすると、どうしても壁に当たるよ。この壁を疑問に感じず、ただ突っ走るか? 自重すべきか? 難しい判断だね。

神主さん:今日は全面高の様相だったね。結局、あまり日経平均株価は下に行かず、切り返したが…仮に政府の成長路線が支持を受けるなら、株はもっと買われてもいいし…。しかし安倍政権の指導力はどうかね。ホワイトカラーイグゼブションも選挙のために見送られたね。効率化を推進するなら、必要だという意見が多いけれど…

かたる:契約社員と正社員の格差や能力給の世界は、市場主義では当たり前の話だよ。問題は、それで日本の社会が円滑に回るかどうか…。マスコミの報道姿勢の基準は、売れるか、どうかだからね。視聴率の稼ぐために作為的なやらせなどを演出しモラルも欠けている。総務省だったかな? 公聴会のやらせ問題なども含め、彼らの基準は、まず形があるかどうか…それを思うと、悲しいね。一所懸命に頑張る奴より、形が優先される。

トロ:また機関投資家批判か?

かたる:まぁ…、今はないだろうが…。嘗て、機関投資家の注文は一部の約定が成立すれば、後の注文は仕切りで売買され、貸し借りの力学で取引が動いていて、公正な取引ではなかったからね。今の双日―2768のMSCBの引き受けや転換の過程を見ても、見方を変えれば危うい事例だよね。まぁ、野村は体制派だから挙げられないだろうが…。一体、どれが正常で、どれが悪いのか? 僕には基準が見えないよ。官舎問題もそうだよ。僕らの賃貸住宅は20%程度しか経費として認めてくれないが、彼らは逆だからね。

退職金の扱いでも良い。一般のサラリーマンは一度しか利用できないが、彼らは天下りを繰り返し、何千万円か繰り返しもらっているよ。はぁ、公正という言葉は、何処に存在をするのだろう? 市場の値動きもそう感じることがたくさんあるよ。仮に業績だけで株価が決まるなら、PERは常に一定化し、同じ一株利益なら同じ株価にならなくてならない。まぁ、成長力を加味してもいいが、理論どおりなら。

ところが、アドバン―6857やエレクトロン―8035は高く買われ、三菱商事―8058は安く置かれている。何故かね? 裁定の玉のせいか? 利益の質のせいか? 株の世界も人間の世界も難しい面があるものだね。あぁ、今日は疲れた。また明日。

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投稿者 kataru : 2007年01月17日 17:43