未来かたる・時代や・トロ・神主さんの

今日の市況

今日の市況(2005年)(2005年06月14日)

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かたる:かねてから、言っているかたるのシナリオ通りに事が運ぶ為には、その現実を市場が認知する時間が必要だといいます。本当かな? と思うのですが、意外に市場に行き渡る時間は掛かり、6ヶ月ぐらい掛かることがあると、友達のアナリストが言っていました。この事は株価が6ヶ月先を考えながら動いているということの裏返しの言葉のように思えますね。

…と言うことは、仮にアメリカの利上げが3.5%で打ち止めだとすると、6月の次のFOMCは8月かな? に認知され、それから6ヶ月と言うことは、来年の2月に日経新聞で、そのような見方が一般的に解説されるという事になりますね。でも、この仮説は正しいのかな?

トロ:いきなり、何を言ってるんだ? お前は…。さも、自分自身の意見が正しいような言い方をして…

かたる:うん、最近考えることは、一次産品の価格が下がるのか? それとも高止まりか? あるいは上がるのか? この三通りだよね。原油でも、鉄でも、海運市況でも何でも良いけれど…僕は高止まり説を考えているのだけれど…市場の株価動向を見ると、一時的な利益と評価している感じが強いからね。

時代や:どうして、そう思うの?

かたる:だって、世界の荷動きは活発化していると思うけれど、株は長く上げ相場が続かずに、市況は崩れると読んでいるような低い株価評価だからね。この評価の大きな背景には、アメリカの8回に及ぶ金利引き上げが背景にあり、未だに、中立に戻ってないと言う事実がある。だから、その間違いに気付くには、まだまだ時間が掛かると思うんだね。それが冒頭の解説だよ。

だって新日鉄―5401にしても三菱商事―8058にしても評価が低いように感じるものね。何故、機関投資家は買わないのかな? 不思議な現象だよね。今日の日経新聞によれば、なんと14年ぶりに株式投信の残高が30兆円を越したと解説されているね。時価総額が361兆円だから、まもなく一割になるね。「かたるの本」に付いている「株は下がりません。」と言う帯の根拠の一つでもあるね。銀行の窓口販売は効果があるよ。
配当利回り株投信がバンバン売れるようになるよ。

トロ:また始まったね。大風呂敷解説が…

神主さん:でも確かに、なかなか上がらない株だけれど、逆に下がるようにも見えないね。

かたる:当たり前だよ。15年に及ぶ構造改革相場なんだからね。売りたい人はみんな売ったんだね。だから、後は上がるしかないんだよ。

時代や:そんな事はどうでも良いが…双日―2768は、また下げ波動入りなのか? 何でも、野村證券が大量報告書を提出したとか…どうなっているの? 転換をしたのかな?

かたる:そんなことはないと思うよ。単に600億円で、当初転換価格が506.4円だった? だから1億1848万株程度かな? …を潜在株保有として報告しただけじゃないの? こんな株数の話しは既に読みのうちだよね。「かたるクラブ」の資料を見てもらえば分かるけれど、もっと増えても、株価は買えるんだよね。お前らは、どうして株価の値動きで一喜一憂するのかな? ちゃんと自分で理論武装しておけば、恐いものはないよ。

トロ:それでお前は、また馬鹿商社を買ったの?

かたる:さて、どうかな? 僕は「かたるクラブ」で、紹介しているような、かたるの投資法を忠実に実施しているだけだよ。

まぁ、株の話しより、今日の日経新聞のトップ記事はどうかと思うね。外食産業でも使っている産地をメニューに入れるんだって…日本と言う国は…ここまで必要なのかな? 役人があまり多すぎるから、こういう無駄なことを始めるんじゃないのかな?

カネボウの上場廃止を巡ったやり取りは滑稽だね。遂に東証株の上場問題に発展し…官の権力欲と言うのは果てしないものを感じる次第だね。仮にみんな民間に任せたら、果たして無秩序な世界になるのだろうか? 世界のグローバル基準は違うんじゃないのかな?
市場主義と言うのは良い製品が市場の残るんだよね。チリ産だろうが、フランスだろうが、イタリアだろうが、安くて美味しいワインは市場に残るだろうし…なにも、官がワインはフランスのボルドーが一番で、ブルゴーニュが2番で、三番はシャンパーニュなんて産地別に等級をつけなくても良いよね。ロワールが好きな奴は、それを飲めば良いわけだよ。

トロ:あれ? 何時から、お前はワインの産地なんて覚えたの? お前は焼酎派じゃ、なかったの? 

かたる:最近は酒が好きになってきたんだね。昔は飲まなかったのに…酔うというのかな? あのフワフワした感じが…昔はあまり感じなくて頭が痛くなったり…気持ちが悪くなったりしたのだけれど…最近は。。。困ったことだね。

時代や:何を言っているのよ。株の話しもしないで…

かたる:そうだったね。株ね。株はのんびりやれば良いよ。みんなせっかちだね。僕のお客さんなんか、下がるとがっくり来るみたいだからね。(実は僕もそうだけれど…)上げたり下げたり、動けばそれで良いのかな? そんな事より、構造改革を促進させないと…やはり、官の総数をもっと削らないと、要らない仕事をやろうとするからね。重箱の隅を突っつくような政策は人間を萎縮させるからね。

いくら金利を下げて、トヨタ―7203松下―6752に「お金を借りろ」って、言っても無駄だよね。逆に「貸すよ」って、言われるよ。危ない奴がお金を欲しがっているんだよね。分かるかな? この理屈が…だから、今は金融を締めるべきじゃないんだよ。金融庁の増員などせずに、必要なら、他の省庁から回せば良いよ。むしろ手薄なぐらいが、丁度、良いよ。

実はこの問題は根が深いんだろうね。キャリアとノンキャリアの確執が、背景にあるんだろうね。

神主さん:どういうことなの?

時代や:一体何を言っているんだよ? さっぱり分からないよ。

かたる:そうか…つまり金融行政に対する姿勢を言っているんだね。先日のダイヤモンドだったかな? 「金融庁の横暴」と言う記事があったね。全部、一連に流れなんだよ。今回の農林水産省も…官が自己主張しているんだろうね。ダイエー―8263からカネボウも…まぁ、時間のあるときに解説するよ。今日は、もう遅いもの。じゃぁね。

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投稿者 kataru : 2005年06月14日 21:39

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