未来かたる・時代や・トロ・神主さんの

今日の市況

今日の市況(2005年)(2005年05月19日)

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かたる:アメリカでは米消費者物価指数(CPI)でエネルギーと食品を除いたコア指数の伸びが市場予測の0.2%を下回ったので、FRBの金融引き締め姿勢への変化を期待して高いという。…とコメントされているが、要するに需給の整理が終わったのだろう。株なんて、色んな言い訳を言うが目先はやはり需給動向に影響を受けるからね。どんな人間でも株が下がると不安になるし、上れば楽観的になるからね。だから難しいんだね。

時代や:おいおい、俺が文句を言う前から言い訳かよ。なんだよ。双日-2768は…期間利益で優先株を償却する予定じゃなかったのかよ。UBSのように、株価の修正条項が付いている増資かよ。これじゃ希薄化が避けられないじゃないか?

かたる:そんな事は前からわかっているよ。僕は今の発行済み株式総数が倍に増えると思っていたよ。それでも買える水準だと思っているから一貫して買っている。今日は時間がないんだよね。大物歩合外務員だった昔の友達が東京に出てきたので、これから一緒に夕飯を食うんだよ。困ったな。

要するに期末の発行済み株式総数が2億4千万株、株価のよるが新規発行株式総数が1億株だとすると、3億4千万株だよね。営業利益は四季報予想で750億円だよ。利息などで100億消え、経常利益が650億予想ですね。実効税率を50%にするか、40%にする意見が分かれますが、50%なら95円か40%なら114円の一株利益になるね。これで配当をして正常化になれば、商社の平均PERが7倍としていくらになるの? 700円ぐらいにはなる計算になるね。

しかし、やるかどうか分からないが、野村―8604への割り当ても一括償却が出来る内容になっているね。まぁ、出来なくても良いが…

トロ:1億株をUBSみたいに価格決定時に株価を売り崩せば株数は増えるよ。

かたる:なんで、みんなそう考えるのかな? 昔の野村證券は公募増資などをやったら必ずフォローしたよ。自己で1億株の玉があれば、時価を2割上にもって行き、セールスをすれば、いくらでも売れるよ。そうして売った資金を投資信託に誘導する商売をする。こんな事は常識的だったよ。UBSは組織力がないから、自己の勘定で儲けようとするから市場の価格がどうなろうが関係ないね。

僕が野村證券の役員なら良いチャンスだと思うね。506円で全部転換し、株価を1000円に持って行き、投信にさせれば1000億円の残が増えるね。商売と言うのは縮小均等ではなく拡大路線だよ。これが正常な概念だね。みんなデフレ馬鹿になっているね。

神主さん:つまり目先は野村證券の動向次第と言うわけだね。

かたる:そうだね。目先は野村次第野村は外資と違い国内の会社で発行会社を裏切るような行為をすれば、忽ち、他の取引で干されるよ。双日で100億円程度儲けてなんになるの? 常識で考えればUBSとは偉い違いだね。営業がバックにあるからそれを生かすのが経営者だよね。まぁ、氏家体制になってからはそうなのか分からないけれど…昔の野村なら間違いなく買いになるよ。それでなくとも、2億株の発行が1億株になったので良いことじゃないの。だから今日も買っているよ。今日は力がなくて15万程度かな?

神主さん:しかし、お前はよく買う力があるね。

かたる:だって、株って言うのは高くなったら売って、安くなったら買うものでしょう。違うの?

トロ:お前はついているね。運があるよ。昨日のような相場ならストップ安売り気配で、忽ち追証だよ。

かたる:うん、そうかもね。しかし市場はそんなに狭くないよ。今日だってよく商いをしたね。10万、20万の売り物を吸収しているよ。売る奴はわかるけれど、買う奴はだれなのかな? 下がってくれば買う奴は個人じゃないよね。ほとんどの個人は石川製作―6208や丸山-6316みたいな東日G-8291などの馬鹿株が好きだからね。

時代や:どっちが馬鹿株か…上らない株なんてどうでも良いよ。

かたる:本当はグラフ入りで説明しようと思ったが、時間がないから昨日の問題だね。僕なりの解答を言うね。何故名目GDPの伸び率が大切なのか?

僕らは実質の世界ではなく名目の世界で生きているんだね。GDPデフレーターが幾らと言われても100円の缶コーヒーは100円の価値観だからね。やはり、この缶コーヒーが120円になれば高くなったと思うし、80円になれば安くなったと感じるもの。自分の給料が減らずに物価が下がったといっても、給料が増えたとは思わないでしょ。

株価の世界も同じ。名目のGDPが上ると利益が増えやすくなるんだね。つまり成長力が高くなるんだよ。基本的な経済成長率が高くなるとPERが10倍で買っていたものが15倍の評価でも理屈に合うようになる。この辺の解説は今度の「かたるの本」に書いてあるよ。つまり名目GDPの成長率が上るということは理屈の問題でなく、全体のPERの価値が上るんだよ。双日は1000円目標でもおかしくないんだね。分かるかな?

事実、双日日商岩井当時に8億7千万株、ニチメンは4億2千万株の発行済み株式総数だったんだよ。まぁ、株は自己責任だからね。自分でよく考えて行動すれば良い。1万円を割れるとか、GDPの中身が、輸出が減って在庫が増えているとか、デフレーターがどうとか言っている馬鹿が居るが、そんなもんは関係ない。名目数字が伸びていることには変わらないよ。今日は時間がないので、これでお終いだ。辛抱が長かった富士機械ー6134がストップ高になったね。なんと130万株も買い物を残している。日揮-1963みたいな展開だな。、まぁ、良いか…

株式会社「ケンミレ株式情報」さんのチャート
 

投稿者 kataru : 2005年05月19日 16:50

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