未来かたる・時代や・トロ・神主さんの

今日の市況

今日の市況(2005年)(2005年04月22日)

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かたる:NY市況の解説によれば「携帯電話メーカーのモトローラノキアが発表した1―3月期の純利益がいずれも二ケタ増となり、株価はそろって大幅高。ソフト会社や医薬品大手の好決算も目立ち、相場を引っ張った。フィラデルフィア連銀が正午に発表した4月の景気指数が市場予想を大きく上回るなど、良好な経済指標が出たことも市場心理を好転させた。マイクロソフトなどハイテク株のほかホーム・デポ、デュポンといった景気敏感株に買い戻しが入った。」と言う。

でも、どうしてこんなに上ったのかな?
よほど、行き過ぎ観測ポジションの積み重ねがあったのだろうね。日本もアメリカも同じなのだろうね。やはり、人間の心理と言うやつは面白いもんだね。「行動ファイナンス」と言う言葉が流行り、心理学を勉強する奴もいるけれど、結局、勝利する奴は、極、僅かな少数者なのだろう。そういえば僕も長い証券マン人生でお客様が常に儲かる状態を作り出したことはあまり記憶にないからね。

トロ:まぁ、お前の性格なら無理がないね。選ぶ株は博打株、熱くなり見境が付かなくなる。熱血漢と言うか…なんと言うか…そう言う性格だと、きっと、失敗ばかりの人生だろうね。

かたる:まぁ、その点は言い訳をしないよ。でも隣の浜ちゃんほどじゃ、ないかもね。彼は僕より一回り上だけれど、まだ歩合人生をやっているからね。そう言えば大御所さんなんか…73才ぐらいじゃないかな?歩合セールスで成功した人は、ほんの少しだね。OYさん、OSさんぐらいかな?両者とも数十億円の資産家だね。やはり株で儲けるというのは難しいんだね。

時代や:それは言える。

かたる:グリーンスパンスノー財務長官も人民元への苦言を呈したらしいね。いつまであの国は固定相場を実施して行くのかな?そろそろリミットが近づいているようだね。そうなると、中国への投資はどうなるのかな?この事も重要な事だね。

神主さん:日本は苦戦するかな?

かたる:どうかね…もともと、日本の企業が中国で作ったものを輸出している例も多いからね。この点は重要なので、すこし考えておく必要があるね。更に、今日のニュースでは松井証券―8628の行き詰まり説が注目されるね。2004、4-6月期の399%の伸びをピークに、7-9月期は69%、10-12月期は15%、1-3月期は7%とダウンしているという。

時代や:そんな他社の話なんか関係ないじゃないか?

かたる:お前は、だから株でお金を貰う側でなく、払う側の人間なんだね。いいかい、松井証券は信用取引を中心に短期売買推奨型の経営だったよね。いくらなんでも、手数料だけの安さの魅力で、多くの人は短期売買をやっていても、結局は儲からないと思うよ。素人が手数料の安さだけを武器にして売り買いしても儲からないのだろうね。仮に、儲かれば専門家は要らないよ。

トロ:何が専門家だ。お前らだって五十歩百歩じゃないか。

かたる:言える。否定はしないよ。ただ、最近になってようやく株と言うものが理解できそうに感じてきたね。ただ、理解できるという事は、実践できなくては意味がないよ。今度、出る本にはかたるの投資方法が紹介されている。参考にすると良いね。

トロ:偉そうに…本当に本を出すの?

かたる:うん、その予定だよ。たぶん来月の下旬頃かな?既に原稿は粗方出来たんだけれど…

時代や:さっきの話なんだけれど、松井の話だけれど…

かたる:まだ分からないの?短期売買が主流になって、今日だって売買高上位を見ると東都水産―8038や東日GLG-8291などが賑わっているが、過渡期かもしれないね。契約ディーラーの存在も相場の質を歪めているかもしれないね。

時代や:かたるはだいたい、短期売買に否定的だけれど、時代が変わっているんじゃないのかな?短期売買も小型株の物色も時代の流れじゃないの?信用力は確かに低いかもしれないが、ライブドアー4753の売買高など見ると、一部上場もマザーズも変わらないんじゃないの?お前も古い人間の仲間じゃん。

かたる:そうかもしれないね。ただ、松井証券の業績推移を見て、相場の流れも変わるときが来るんじゃないかと思っただけだよ。もう一つ、最近大切な動向をあまり取り上げていなかったからね。イトーヨーカ堂―8264とセブンイレブンー8183など統合問題は時価総額主義の流れを汲んでいるんだろうね。やはり、ある意味でM&Aの時代になれば、時価総額が大きくないと、やられる可能性があるからね。ソフトバンクー9984グループなども何れ可能性があるかもね。

更に、東証が乗っ取りの行き過ぎた防衛策に歯止めをかけた主張をしたのは良いことだね。当たり前だよ。企業は確かに従業員や経営者の力によって成り立っているが、日本では株主の立場は極端に低いからね。馬鹿にした経営をしている企業は沢山あるね。

神主さん:そのソフトバンクだけれど、底入れしたように感じたんだけれど、どうかな?

かたる:分からないね。僕は戻りを売るつもり、戻りを売っても売っても上るようならば、本物の相場になるだろうね。そう言えば、メールでも問い合わせも多い銘柄だね。依然、かたるの注目銘柄だけれど、テレコムの契約不振も指摘されているね。ADSLは自然と光に置き換わるだろうし…ただ、今期は公約どおり黒字転換をするのだろうから、株価が下がり続けるとは思えないね。誰が仕掛けるのか?V字型の回復を演出できるかどうか…

僕の頭の中は、まだ、金融相場にウェートを置いた中間反落の場面なんだね。この事も今度の本に書いてあるが、年度後半から来年にかけて業績相場に移行するのだろう。ハイテク株を取り上げたい向きは多いが、なかなかスピード感が出るのかね?やはり金利が上らないと駄目なんじゃないの?

神主さん:金利を上げれば株価は下がる通りなのに、どう言う事なの?

かたる:そうだね。基本は金利が高くなれば株は安くなるよ。しかし、今は15年間に及ぶデフレ経済だったので、みんなが染まっているんだね。デフレ感覚に…だから債券投資ばかりにウェートが掛かっている。金利が上れば運用姿勢が変わるよ。それでは今日はこの辺で…

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投稿者 kataru : 2005年04月22日 20:44

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