未来かたる・時代や・トロ・神主さんの

今日の市況

今日の市況(2005年)(2005年03月16日)

「出来高急増銘柄」「株式指標」はここをクリック。

かたるメリルが年後半にかけて半導体の収益見通しに慎重な見方を示しインテルなどが下落し、国防省の郵便物に炭そ菌が見つかったそうでアメリカ株は下落していると言うね。この影響などで朝方は安くなる見通しが多く下落して始まったけれど、外人投資家と思われる買いに反発した。村上ファンド住友倉庫-9303の株主に登場したと報道され、含み資産株も反発しているね。

時代や:外人投資家の日本株に対する姿勢はすごく強いね。

かたる:うんメリルが実施している調査によると、米国株式の投資意欲は後退し、日本株式投資への期待が一番人気だというね。ライブドア-4753効果は良い現象を生んでいる可能性があるね。推測だけれど、外資系の会社がライブドアに資金提供し、本体のフジテレビ-4676を買収する可能性だってあるだろう。既にニッポン放送株-4460の過半数を制したというから、フジテレビを27.5%程度買えば実質的に50%になるからね。日枝氏の対応は非常にまずいものだね。

神主さん:逆にフジテレビライブドアの株式を買いに動いたらどうなるの?リーマンと交渉して…

かたる:難しいんじゃないの?リーマンは商売だからね…高く売れる道具を渡すという事は、ライブドアを少なくとも10%以上の上値で買う必要性が生じるね。その上で、なお、市場から相当の株数を買わなくてはならないからね。僕の推測では外資系はライブドアの応援団だと思うよ。何故なら、今回の事例が日本市場に金字塔を打ち立てる事になるからね。

時代や:なんや、その金字塔とか言う意味は…

かたる:辞書を引くと、比喩的に不滅の業績とか解説されているが、所謂、日本における前例を作る結果になり、こらから続々と外資が日本の経営権を握る可能性があるという事だよ。バブル崩壊によって銀座や原宿などの一流商業地は外資系の手に落ちたね。確かに先発グループは利食いを開始している所もあるが、相対的に続々と日本上陸しているように感じるね。

現在の金利は、ほぼゼロ金利に近いのに、不動産の収益還元法の利回りは6%前後なら未だに存在するよ。仮にレバレッジをかけて運用すれば、3倍で18%になる。このレバレッジは最高5倍程度まで可能だからね。銀行の公的資金返済動向を見ると、今年一杯はまだまだチャンスが続きそうだからね。ところが、清貧思想の日経新聞の記者達は外人買いが止まる危険性ばかり誇張しているが、よく考えてご覧よ。過去の歴史の中でこれほど日本株式のPERが低い評価だった事はないね。

住金-5405などは代表的な例だよ。和歌山や鹿島の鉄鋼設備の工場の価値だけで時価総額を上回ると言われ続けてきたのに…ずっと、安値で放置してきた為に、どんどん失地回復の相場展開になり遂に200円を突破したんだね。基本的に村上ファンドは同じ手法を用いている。銀座の一等地に地所を持っている松屋-8237を買い、今度は住友倉庫だという。この発想は株式の時価総額と実際の解散価値とのギャップを埋めるために買っているのだろう。清貧思想の日経新聞の記者は、よく現実を勉強したほうが良いね。

トロ:収益に結び付かない土地などの解散価値である資産が、何故、株価に反映されるのかね?

かたる:僕はライブドアフジへの攻めなどを見て思ったね。要するに有り余る資産を持て余しているアホンダラの経営者が多いのだろうね。もっと上手く経営すれば収益を飛躍的に伸ばせるんじゃないのかな?つまり効率化時代が株式市場にも反映されているんだよ。

トロ:どういう事なの?同じ利益を上げるのに要らない資産を持ち過ぎているから、処分して収益を追い求めるというわけ?

かたる:たぶん、そうだろうね。きっと日本の会社は官僚組織とおなじで安定配当さえすれば、株主の要求を無視して経営できてきたが、これからは、毎年、収益を向上させない経営者は追い出される株主本位の経営スタイルに変化して行くんじゃないかな?財務省の硬直化した予算編成を民間は批判をしているが、実は民間にも同じような硬直化した部分があったんだろうね。正常な競争論理が談合社会で働かなかったんだよ。

仮にライブドアがフジテレビの支配権を握って、マスコミ改革に乗り出し、CMコストのディスカウントに走り、ソフトバンク-9984ヤフーBBのようにマスコミ界を改革したらどうなるかな?無尽蔵の接待交際費、高い給料所得などマスコミ特有の異常構造が改善されるね。面白いよ。別にマスコミ界だけでなく、全ての産業でこのような村論理の甘えた構造が日本の企業間にあるので、これが正常な競争社会に変化するとしたら、株式市場は2万円どころじゃないね。

この発想は価値があるね。銀行が効率化経営に目覚めてみずほ-8411などはグループ企業の整理の視野に入って行動している。今、起こっている一連の流れはこの考え方で説明が付くね。

時代や:なんだ、なんだ。さっぱり、お前が何を言っているのか…分からんぞ。

かたる:馬鹿は株価が高値になってから理解して、高い所を買ってくれれば良いんだよ。日経新聞の記者が清貧思想を振り撒くから、株式相場の腰が強くなる。相場に粘りが生まれているんだね。良い傾向だよ。今日はあまり書かないが、商社のPERの低さは一昨年の船を見ているみたいだね。きっと改善されるね。銀行が収益を重んじて、甘えを許さなくなったから、企業は必死に利益を積み重ねているんだね。隠さずに表に計上するようになっている。なるほど…今日は良い日だった。これを書いているおかげで、相場のラインが見えてきたからね。弱気になっちゃ駄目だよ。みずほが、まもなく飛び出すから…そうなってきたら、僕らは再び考えれば良い。

株式会社「ケンミレ株式情報」さんのチャート
 

投稿者 kataru : 2005年03月16日 11:54

「今日の市況」は人気blogランキングに参加しています。
ケンミレチャートお申し込み