今日の市況(2005年)(2005年03月11日)
かたる:インテルが上方修正をした。驚くに当たらないが指標銘柄なので関心を呼ぶのだろう。アナリスト予想91億5394万ドルの売り上げ予想が最新の予想では92~94億ドルになっており、前回の粗利益率が55%から57%に拡大しているという。儲けすぎだよね。この粗利は…今日はSQでTICK回数が100以上の出来高急増銘柄が上位30位に8つしかなかった。つまり、かなりの資金を裁定に費やしているのだろう。
日経新聞を読むと、6年連続の国富の減少が続き、主な要因は地価の値下がりらしい。国民資産は8144兆円あり、金融資産は5592兆円うち家計の金融資産は1452兆円で、土地などの資産は1298兆円なのだという。しかし、なんと地価は13年連続で減少しているという。過去のピークだった1990年末と比較すると1210兆円も減っているという。一方、株式資産は昨年に比べ100兆円増えたというが…まったく、呆れる政策姿勢だね。
今日の日経新聞を読んで、合併の対価として株式と現金の項目が2007年に先延ばしになるという。きっとライブドア-4753事件の影響なのだろうが、旧態依然の体制派の我儘ぶりが窺える。フジテレビ-4676などの行動を見ていると呆れるばかりだ。ニッポン放送-4460は、ライブドアの書き換えを認めないという報道が真実だとすれば、大変な事態だね。全ての基本が崩れる事になる。このような暴挙に出るマスコミを世間が許すのがおかしい。スポンサーの不買運動をすれば良いのだ。今日、判決が出るそうだけれど、毅然とした態度で臨まないと太平洋戦争の二の舞になる。
時代や:どうして太平洋戦争なの?
かたる:世論に流されずに、合理的な毅然とした選択が求められているんだね。だいたい、選挙に行かない若者や、政治に関心のない人間が多すぎるから、こういう世の中になるんだね。13年も連続で地価を下げ続ける政権を支持している。国民に元凶がある。マスコミの戯言を信じすぎだよね。自分でものを考えようとしない。下がれば売りたくなり、上がれば買いたくなる。明確な判断基準がないからフラフラ動くんだね。
月曜に飲んだ出版社のIさんが良い本を贈ってきた。
「アツイ コトバ」と言うタイトルで杉村太郎氏が書いている。中経出版1000円
この本の中にはたくさんの名言がある。
例えば「確率でなく可能性にかけろ」「危険なほうを選べば全て正解だ」「何かを得たければ、自分から出す事だ」「考える前に行動をせよ、行動しながらもっと考えよ」「お金じゃ買えないものは、お金がなければ持ち続けられない」「論理なんかない、ただ感じるんだ」等々…
これからは本物の人間を目指そう!
体制派などは仕組みで楽をしようとする偽物社会だもの。後出しジャンケンのフジテレビのような体質を持って世界相手に競争は出来ないよ。効率化社会は好むと好まざるに拘らず、グローバル基準なのだ。日本は鎖国政策を続ける事は出来ないんだね。公正な開かれた社会で競争を勝ち抜く精神力が必要だよ。そのヒントがこの本には溢れている。一度、買って読んでみると良い。
時代や:またかたるの知り合いだから紹介しているんじゃないだろうね。
かたる:僕は読者に対し、そんな背任姿勢を持ち合わせてないよ。事実、頼まれても紹介しない本はたくさんあるよ。Iさんも良いと思ったから、僕に送ってきたのだろう。僕は実際にこの本を読んで、僕と同じ波長を感じたから紹介しているんだよ。
神主さん:相場は力強くなってきたね。もう直ぐ12000円だね。
かたる:あまり、そんな数字に意味はないね。要するに、どんな相場環境でも儲ける事だよ。日経平均株価が上がろうが、下がろうが関係ないね。この国の体質がなかなか変わらないのは、マスコミの責任でもあるね。だからフジテレビ一社ぐらい、どうでも良い問題だよ。マスコミ自らが変わらなくてはこの国は変わらない。戦前、朝日新聞は戦争を扇動していた新聞社だったという。戦後は一転して共産的な民主主義を説いている。しかし仲良しクラブでは世界競争に勝てないことは明らか、競争を勝ち抜いて強く逞しく育てなくてはならない。競争は必要なんだね。小さい頃から切磋琢磨して人間が育つのだろう。資本の自由化を恐れるのではなく、グローバル基準でも勝ち抜ける体質を作り上げることが重要なんだね。
外資系資本の会社だって、日本のGDPを押し上げているよ。あまり純血に拘るのはどうかな?何れ日本も労働力不足の日が来るだろう。スペインだったかな?あの国と同じように、諸外国から出稼ぎ労働者を受け入れても良いじゃないの。もっと日本人は揉まれて場慣れする必要があるね。本物の実力つけて世界相手に戦おうよ。公共事業だって世界に解放し効率的な考え方を容認しようよ。大和証券SMBCがニッポン放送の株式を、市場価格より安いフジのTOBに応じるなんて、市場で生きている会社として情けない選択だね。
株式市場には価格優先の原則と、時間優先の原則があり、株価は市場を通じて決められている。それを市場で稼いでいる会社として、同業者として情けない選択だね。勿論、株主としても情けない。背任行為だ。取引関係なんか関係ないよ。日産自動車-7201の姿を見てご覧よ。日産は持ち合い株式を叩き売って再建したんだよ。その影には、「株を売ったお前の所とは取引をしない。取引中止だ。」と言われたという。それでも数年たって立派に業績を回復させているね。大和は本当に情けない経営者だ。
トロ:今日、仮処分が決まるそうだけれど、裁判官は共産党員みたいな人種なんじゃないの?だから、新株予約権が認められるかもね。
かたる:たとえ、どんな結果になっても僕らはグローバル基準で物事を考え日本の国を変えるんだね。そうして一気呵成とは行かないかもしれないが、徐々にでも良い。諦めずに僕らが自分達の手で世の中を少しずつ変えて行こう。
投稿者 kataru : 2005年03月11日 12:40
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