今日の市況(2005年)(2005年02月04日)
かたる:一般教書演説の反応は具体論がなくても、この程度の下げなので既に織り込まれているのでしょう。G7なども大きな材料になるように見えないが…一方、日本市場は三井住友-8316の報道が海外に伝わり低迷を余儀なくされています。久しぶりの安い週末を迎えたのかな?僕は三井住友の一株の株主だけれど、詳しく知らないからコメントできませんが、お客様から意見を聞かれたのでこう答えました。
当初から三井住友の引き当て不足は予想されており、目黒査察官が同行に入った時から問題になる話でありました。おそらく、熊谷-1861などのゼネコン向けの処理が問題になったのでしょう。しかし、こんなもんは、何度も市場の話題に上っており当事者もかなり処理は進んでいるのでしょう。仮に報道どおり2000億円の追加を求められらとしても三井住友は処理できるのです。なにしろ1兆円ぐらいの実質的な業務利益がある銀行ですからね。含み利益もあるし…問題は赤字決算にするかどうか?
仮に赤字にすると業務改善命令が発令され頭取は責任を取る事になります。金融庁の査定は評価が分かれる問題なのです。UFJ-8307の時にも私は金融庁の姿勢はおかしいと述べました。この時は竹中が大臣でしたが今度は伊藤さんです。力関係なのでしょう。役人は自分の意見が全て正しいと思っている。昔、あるキャリアはこう言いました。「私の発言は法律に等しいのです」…と、分かりますか?この傲慢さが。。。
ソフトバンクが売られましたが、800メガヘルツの許認可には色んな考え方があります。しかし国民から見れば、望むなら公平に電波を割り当て、安い料金の方が良いわけです。しかし、その為に既存業者の利用者に迷惑が掛かるなら話は別でしょう。あくまでも既存ですよ。これからの新規の枠ではありませんからね。やはり仲良しクラブの総務省は理由を明確に述べる義務があるでしょう。審議委員は誰で、誰がどういう発言をし、結果、こういう結論が導かれたと明確に発表すべきなのです。電波は国民のものですからね。一部の権力者のものではありません。(総務省の役人がNTT-9432などに天下るリベートではないのです。)新規参入によって料金が安くなり、安全が保たれるなら、国民の利便性を考えるべきでしょう。うやむやに、すべき問題ではありません。
金融庁は傲慢ですね。目黒さんの考えが基準になっており、民間の自由度がないのです。あくまでも民間の銀行が与信を与えるわけですからね。国家が与えるではないですね。目黒さんの意見が正論かもしれません。私たちには何処が正論なのか分かりません。仮に正論だとすれば、長銀や日債銀の監督官を含めた処分をキチンとすべきでしょう。役人は間違った時に責任は取らない。民間だけが責任を取れ!これでは世の中おかしくなりますね。日債銀を含め山一の処理なども、たぶん憶測ですが、政治家絡みの損を被せたのでしょう。ひどい連中ですね。全てキャッシュレスの世界にすれば証拠が残るのです。
本当かどうか分かりませんが、ある税務官は交際費の認定に対し、自分の分は除けと言ったそうです。たとえば、お客様と飲みに行き、2人で5万円の飲み食いをしたとすると、25000円は交際費とし認めるが、後の半分は認めないという話です。なら、トヨタ-7203の社長が取引先と会食をし接待したとすると、社長の給料にはその飲み食いもの分も入り、所得の課税対象になるのでしょうか?おかしいですね。こんな話は聞いた事がない。この税務官に言わせると、ゴルフは4人でするものだから良いのだそうです。これも偏見ですね。ところが相撲の升席は4人分ですが、1/4は接待費にならないのだそうです。なら休日出勤手当てがもらえるのかな?
たとえ熊谷が危ない会社だとしても黒字で返済もされているわけですから、その与信の裁量は三井住友銀行の経営判断にあるのが道理でしょう。この辺の裁量度合いは、一体、どういう基準で、明確になっているのでしょうか?やはり、私には個人的な裁量によって、偏見でされているとしか考えられないのです。仮に役人の全て裁量が正しいのなら、先日の興銀の裁判で敗れた役人は責任を取るべきでしょう。無理な裁量を乱用し、課税したがその課税が間違いだった。その為に国民の税金は利息分を含め大きな損失になったのです。裁量権の乱用を防ぐには、一定の基準を設けるべきでしょう。
サムライの時代なら、敗れたほうが死ぬ訳ですからね。民間ばかりが死んで役人は死なない戦いなんか公正じゃないと思いますが、皆さんはどう思いますか?
投稿者 kataru : 2005年02月04日 16:10
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